冬季オリンピックってそんなに興味持って見ないのですが、かなり印象に残ってるのがスケートの黒岩選手。順調に好成績残した選手より、期待されながら成績が思わしくなかった、あるいは惨敗だった選手の方が記憶に残ります。
黒岩選手は前年の世界選手権で優勝してたので、私もかなり期待してリアルタイムで中継見てたのですが、たしか滑り終わった時点で4位くらいじゃなかったでしょうか? なので「あれ? これって練習? 本番?」とか思ったものです。最終的には10位だったそうで、あれがどのオリンピックだったか調べてみたらサラエボ五輪だったんですね。
ちなみにこの時は北沢選手が銀メダルに輝いたのですが、当時受験のお守りとして北沢選手の写真を持って行くというネタがありました。理由は「本番で実力以上の力を発揮する神様」ということだったそうです。いろんな意味で失礼なネタですね。
とはいえ、私は札幌冬季五輪をリアルタイムで見た世代ですので、ジャンプの金銀銅独占というのはすごく興奮したものです。最も記憶に残っているというと当然あれなのですが、もうすぐソチ五輪が開幕。とりあえずお祭り気分だけ楽しめるでしょうか? まずはテロとか騒動が起きないことを祈ります。