今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

支離滅裂派フォーク

2010年12月21日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 なんでも分類したがる人は多いもので、昭和40年代後半に日本でフォークソングというかシンガーソングライターがブームになったとき、アーティストをそれぞれ分類するような動きがありました。


 ただし定義としてはきちんとしたものはなく、いわゆる社会派フォークとかメッセージ派、叙情派、四畳半などいろいろ。社会派とメッセージ派の違いはよくわかりませんが多分前者が加川良氏、神様岡林とかで、後者は拓郎氏などでしょうか。


 叙情派と四畳半も似たようなものですが、グレープが叙情派でかぐや姫が四畳半とかそんな感じかな? 遠藤賢司氏や斉藤哲夫氏、それに陽水氏はどこになるかというとよくわかりません。わたしゃそもそもこんな分類には反対だし、どのアーティストも同じような曲ばっかり歌うわけでもありませんのに。


 そんな中、こういう括りに入らない人たちを支離滅裂派フォークといったりしました。代表的なのはあのねのねですが、彼らの周辺にいたというだけで弟分のNACとかバックバンドをやってた河島英五とホモサピエンスも同じ分類にされてた時期があったように思います。彼らとは関係ないけどそういう方面に入れられてた中に「まりちゃんズ」がいました。


 なんでこういうのを思い出したかというと、弘兼憲史氏のラジオ番組に藤岡藤巻の二人が出演するというお知らせを聞いたため。その番宣によると「まりちゃんズ時代のナンバーも…」とか言ってたのですが、本当に歌うのかと。順当にいくと「尾崎家の祖母」でしょうけど、もしかして「まりちゃん」とか「続・まりちゃん」とかやるんでしょうか。実は小学校の頃にラジオでこの2曲の生演奏を聞いてヒクヒクするほど笑い転げた記憶があるので懐かしいです。


 なお、私がフォークギターを始めたきっかけはあのねのねですが、さすがに「まりちゃんズ」はコピーしたことありません。まりちゃんズのコピーバンドとか作ってたらまた人生変わってたかもしれませんけど。なんにしても、今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。


もうさすがに先入観なしというわけには

2010年12月20日 | ニュースに一言

 なにがというと、例の水嶋ヒロの小説のこと。これだけ話題になってるのなら読んでみたいと思う反面、中身以外の様々な話題が飛び交ってるともう先入観なしでは読めません。「たまたま手に取ったら面白そうだったので読んでみた」という楽しみ方は一生できないでしょう。


 どんな賞を取ったとか、印税は1億くらいになるらしいとか、案外つまらないとか、簡単に読める割には高いとか、表現がチープだとか、よくもまぁこれだけみんないろいろ言うなと。


 まぁ何年か前に「蟹工船」が話題になったり、あるいは「バカの壁」が話題になったりしたときには「みんな本当に読んだの?」と思ったものですが、今回のは1時間ちょっとで読み終わるとかいう話があるので読んだ人は多いのでしょう。「蟹工船」なんて読みやすい文章ではないし楽しい話でもなく、デートや合コンの話題作りにはならなかったでしょうに、とか思ったものです。


 なので読んでみたいとは思いつつ、やたらとあら探ししてしまいそうな自分が怖いので当分読みません、というか買いません。何しろ印税が軽く1億くらいとか聞くと、「これ以上儲けさせてたまるか」と思ったりするのですが、そういう自分もイヤなので。


 考えてみれば、かなり昔に山口百恵がアンルイスの曲を作詞したら結構ヒットしてました。あれを見てて「山口百恵が作詞してヒットするなら、ぼちぼち落ち目の野口五郎あたりに書いてやればベストテン入りするだろうに」とか思ったので、今回の水嶋ヒロ商法を用いれば潰れそうな出版社の再生とかできそうです。それだけに終わらず、若者に本を読ませるというムーブメントに繋がって出版業界そのものが活性化するかもしれません。


 そうなるとAKB48か嵐のメンバーが本名で小説を書いたことにして、それになんか賞を上げて「実はあの人が…」とかすれば大ヒット間違いなし。ただし、そうでなくとも、水嶋ヒロの小説が売れたからといって誰かが困るかというとそんなことはないので、好きに騒がせておけばいいかと思いつつ、どうも面白くないと思うのは妬みか嫉みか。まぁどっちでもいいですけど。


アッパレ!>radiko

2010年12月19日 | ラジオ番組の話題

 スマートフォンを買って2週間、ほとんどただの携帯程度の使い方しかしてなかったので情けない限り。radikoがアンドロイド用のアプリを公開しているのも知ってましたが、PCのサイトからIS03にどうやってインストールするかわからず手つかずでした。ワハハ。


 で、今日もTBSラジオで濱田マリさんの「Listen HEART!」があって、なおかつその時間帯に電車に乗ってる可能性大だったのでチャレンジしてみました。まぁアプリをPCサイトからインストールするのはQRコードスキャナーというアプリを使えば楽勝なんですが、そのやり方自体今日初めて知りました。ワハハ…。(って、こればっかり)


 早速radikoをインストールしてみたのですがこれは便利です。JR川越線でも東武東上線でも走行中にはほとんど音が途切れることなく聞こえました。(大宮駅地下の一部が不可) もちろんヘッドフォンで聞いたのですが、radikoで聞くと凄く音がクリアなのでこれは癖になりそうです。


 問題はというと、radikoは聴取エリアの特定のためにGPS機能をONにせねばならず、そうなるとバッテリーの消耗が早いと。今日は午前中にフル充電したものを夕方使ったのですが2時間ほどで残30%になりました。こうなると、ゆうゆうワイドを全部聞こうとかいうのは無理です。(って、別にそんな使い方はしませんが) あとは電車の中より家の中の方が反応が鈍いのは我が家の立地のせい?


 まぁそんなこんなですが、勇気を出して初めての「スマホでradiko」は大成功でした。今日の「Listen HEART!」は『テレビ主題歌&CMソング・リクエスト・スペシャル!』で、私は今回日清焼そばUFOのCMソング「ウーパーダンシング」をリクエストしたのですが、サクッとボツでした。が、なんと番組プレゼントで「名古屋コーチン鍋セット」が当たってしまいました。ワハハ。マリさん、ありがとう~。


ラジオの電波は?

2010年12月18日 | ニュースに一言

 新聞に東京スカイツリーの記事が出てました。地上デジタル放送の送信アンテナ取り付けが始まるのだとか。この送信アンテナが一番頂上になるそうで、2012年春の開業後には関東全域に放送電波を送るそうです。


 その頃はテレビは地デジになってるわけでその電波を送るのはわかるのですが、これってラジオの電波は送信しないのでしょうか? 何がどうだというと、埼玉県西部はTBS以外の民放ラジオ局の感度がいまいちなので。特に神奈川方面に強いとか言われるニッポン放送が厳しい感じ。


 もしあの高いアンテナからラジオ電波をバホ~ッ!と発信すれば感度がよくなるかなぁとか思うのですがどんなもんでしょう。今はradikoがありますから家では聞きやすいのですが、車で聞くときに困るので。特に秩父とか行った時はラジオは全般的に厳しいですし。


 なお、テレビについては我が家はケーブルテレビ経由なので、特にスカイツリーの恩恵はなさそうです。うちから見えるくらいの高さになれば毎日眺めてあげますが。(って、無理か)


年末でなおかつ週末だと

2010年12月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 帰りは大宮から川越線に乗ったのですが、乗った途端周りの客が酒臭いのなんの。電車の時間ギリギリで階段を走っていったのでこちらは息が切れてたのですが、あの状態で周りがそんなだと拷問のようです。


 なので釣り広告をあれこれ見るふりをして車内で場所を移動したのですが、次に辿り着いたスペースは今度はニンニク臭いの。もしかして、年末でなおかつ週末なので餃子の満州で飲み会をやるとかいうのが流行ってるのでしょうか。


 3割うまい、3割安い、というのが餃子の満州ですが、どうせなら「3割臭い」というのも売りになるかもしれません。いずれにしても出かけるときにマスクを忘れたのが敗因です。もしかして何らかの陰謀でしょうか。油断できませんね。


21世紀になって初かも

2010年12月16日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 爆風スランプが再結成ライブをやったのだとか。知り合いが何人か見に行ったのですが、それ以外にもあちこちのブログで様子がわかります。


 私が初めて爆風を知ったのは学生時代。「タイヤキ焼いた」のPVではなかったかと。その時はなんとも思わなかったのですが、いつからか「何やら新田一郎さんが関わってるらし」いと聞き、それがきっかけで聞き始めたと。


 なので、ちゃんと聞いたのは「The TSURAI」からで、アルバムとしては「ジャングル」、「ハイランダー」、「I.B.W」だけ持ってます。元々目当てがホーンスペクトラムとメンバーではほーじんだったので、ほーじん脱退後はあんまり真剣に聞かず。自分でもファンと名乗る気はありません。


 今回の再結成ライブの評判がいいので懐かしく思い久しぶりに「ジャングル」を聞いてみました。一時期は相当聞きまくってたのですが、多分21世紀になってから初めて聞いたと思います。もしかしたら15年くらい聞いてなかったかも…。結構忘れてる曲もあったり。


 爆風については「なんじゃこりゃ?」という曲もあるのですが、それだけ個性が強烈ということなんでしょう。サンプラザ中野氏は、私は日本のグラハムボネットではないかと思ってるのですが、今はすっかり痩せてしまってて、今回のライブであのパワフルなヴォーカルは健在だったのでしょうか?


 パッパラー氏は私にとっては本当につかみどころのないギタリストで、根性ファンク系のドラマーとかベースとは明らかに指向が違うし、いきなりユーミンに傾倒したり、妙な雰囲気の曲を作ったりで不思議な人です。ただし、この人の存在がカラーという意味では爆風を象徴してるのでしょう。


 しかしあらためて聞いてみるとドラムとベースは強力やなぁ…。ランナーとかリゾラバとかが売れたおかげでバンドとしては成功したと言えるのでしょうが、いまだにまともな評価はされてないような気がします。何がまともな評価かはわからないのですけど、世間一般ではいまもコミックバンドと思われてるかもしれませんね。


表現の自由とか

2010年12月15日 | ニュースに一言

 マンガとかアニメとかの性描写を規制をするという条例が問題になってます。私の頭が悪いのか大手メディアの方々がちゃんと報じてくれないせいなのか、どこが問題なのかが全然わかりません。世間一般ではどうとらえられているのでしょう?

 今日の夕方のNHKラジオでもこの問題を解説してましたが、出演してた大学教授は「基本的に規制は賛成なんですが、今回は基準が曖昧すぎて反対。下手うったなという感覚。」と言ってました。要するに「過激な性描写」というのがどういうものが該当するかというのが曖昧なんですと。

 賛成派と反対派の意見があると思うのですが、どこがどう問題なのかというのがニュースを見ててもわからないですね。規制という点でいうと、違法行為を描いてるのがやばくなったりすると、「あしたのジョー」なんて初期は少年院の話だし、「巨人の星」はDVバリバリだし、「男一匹ガキ大将」なんて番長たちの話ですしカツあげなんて当たり前だろうし、過去の名作と言われるものも規制対象になるのかもしれません。

 そういう問題ではないというならそうとハッキリ言って欲しいですね。私の場合は中学生の頃から周囲で「俺の空」とか「ダミーオスカー」とか流行ってましたけど、あれを読んで性犯罪が増えたかどうかを検証してみればよろしいと。ま、あれを読んでて健全に育ったと言えるかどうか検証するのが必要かとも思いますが。

 ただ、エロ雑誌はエロらしく、ヤングジャンプとかはそれらしく、とは思いますけどね。一時期喫茶店でヤンジャンを読んでるとウエイトレスが近くを通りかかったとき思わず本を閉じたくなるような感じもあったので。エロをみたけりゃそれなりの苦労とリスクを背負わなければならないということを覚えるのも教育だと思うので、私はある程度の規制は賛成なのですが、今回の条例はさっぱりわかりませぬ。どうなんでしょう。

 それにしても、イチモツで障子を破るような小説を書いてらっしゃった知事には「どの口で言う!」と言ってあげたいですが。


よし、わかった!

2010年12月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 IS03はバッテリーがもたないという噂でしたが、GPS機能をONにしてると減りが早いのがわかったと。…って、当たり前ですか。

 また、auのサイトのアプリを探してても全然たいしたのがないので、アンドロイドのマーケットにいったらかなりの種類がありました。が、洋物のアプリばっかりなので説明がさっぱりわかりません。…って、当たり前ですか。

 探してみれば有料のアプリで役立ちそうなのでも100円くらいからあるので、試しにインストールしてみようかと思ったら、クレジットカード番号入力が何回やってもエラー。おかしいと思ってよく見たらJCBカードは対応してませんでした。

 と、いろいろわかった事は多いけど、結局メールと電話と乗換案内しか使ってないのでした。来年の目標はスマートフォンを極めることだなぁ。


早朝チンジャオロースー

2010年12月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日は朝から仕事が詰まってたので起きたのは5時半。めざましテレビでは5時台から女子アナ達がチンジャオロースー食ってました。さすがに女子アナになるような人たちは肉食系なんですね。

 昔、元気が出るテレビで早朝バズーカとか早朝ロデオとか早朝トップロープとかやってましたが、見る方からするとそんなに違いはありません。めざましテレビでは、前にも5時台からしゃぶしゃぶ食ってるのを見てうんざりした記憶がありますが、一体誰が何のためにやってるのでしょう???

 こういうのにNoと言わねば日本のテレビ界は変わらないのかもしれません。せめて麻婆豆腐とか回鍋肉にしてもらえば…。


We are The 打ち上げ

2010年12月12日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 昨日はトマパラの打ち上げ兼忘年会ということでReSPECTの飲み会でした。残念ながら8号が欠席でしたが、残り7名が集まって反省会と今後の構想などを少々。で、ついでに「勇気を出して初めての火鍋」にもチャレンジ。

 写真でみるとよくわからんですが、鍋の中で辛いのと塩味系とが分かれてます。初めての火鍋は辛いけどうまかったですね。中華屋で長居するのもなんなのですが、店が空いてたこともあって5時間以上いました(笑) 幸い激辛の副作用もなく(?)今朝は健やかに目覚めましたが、ちょっと飲みすぎたかな?

 ということで、今年のリスペの活動はすべて終わりました。来年はどんな年になるでしょうか。課題は多いですが、やることなくなるとつまんないのでまだまだ精進せねば。