今日のひとネタ

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流行ってるのかぁ

2010年12月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今年よく見かけたのが川柳となぞかけ。こういうのは流行ってるということになるのでしょうか。「川柳とは?」と正面切って問われると「五七五」としか説明できないのですが、実際どうなのでしょう。何人かの芸能人が五文字と七文字と五文字の言葉をそれぞれ挙げたのを組み合わせて川柳だと紹介してる番組があったり、あるいは誰かが作った川柳の最後の五文字をあてるクイズをやったり、そういうのはちょっと違うのではないかと。


 下手すると
「海老蔵と 小林麻央と 伊藤リオン」
なんてのを川柳として紹介すると「お、上手い!」とか言われそうな雰囲気もあります。ただ字数だけ合わせるのじゃなくて、社会風刺みたいなのがあるべきだと思うのですが。結構ハイレベルなのはTBS荒川強啓デイキャッチの「勝ち抜き時事川柳」ですが、これもチャンピオンが勝ち抜くのが極めて珍しく、一般人が高水準の作品を毎週応募するのは至難の業の様子。別に面白ければ川柳番組がいっぱいあってもいいのですが、その辺の芸能人がやってるのはつまんないです。


 一方なぞかけはどうかというと、これは誰がどうやっても面白いと思ったことはありません。落語家が挨拶代わりでやるものという感じですけど、それでもキレイにまとまると「お~上手い上手い」という程度で。これはそもそも基準がないので、いい悪いがわからないです。少なくとも誰がやっても大笑いできたものがないと。Wikipediaを見ると「なぞかけの例」とか出てますが、ああいうのも野暮じゃないかなぁ。


 あとは今年流行ったものはTwitterですか。流行りだしたのは今年じゃないでしょうが、今年の最後になって不倫暴露のツールとして知られるようになりました。また、辛酸なめ子先生のブログによると「先日友人のtwitterを見たら忘年会に誘われなかったことが発覚」だそうです。そういう事態になると困るというわけではないですが、いまだにTwitterは手を出しておりません。が、スマートフォンを使い出したこともあるので、ぼちぼち見るだけでも見てみようかと。ただ、知り合いのフォローをしなかったりすると、妙な勘繰りをされそうでそこも面倒です(?)。さて、どうしたるか。