今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

気分はパンクス

2009年04月20日 | 日記・雑記・ただの戯言

 土曜の午後のこと。図書館に行こうとしたら車の左前輪がパンクしているのを発見。実は先月は左後輪がパンクして、そのときは気づいたのが牛丼屋の駐車場で斜め向かいがタイヤ屋だったからそのまま持ち込んだのですが、今回はスペアタイヤに交換してスタンドまで行きました。


 考えてみれば自分でジャッキアップしてタイヤ交換なんぞしたのは15年ぶり。昔はスタッドレスへの交換は自分でやってたのですが、ここ埼玉ではそもそも冬タイヤに履き替えることがありませんので。


 今回は休みの日で急ぐわけでもなし、天気が良かったので泥まみれになることもなし(うちの駐車場は舗装されてないので)、ちょうどジャージを着てたので服の汚れは気にならなかったし、これぞ不幸中の幸いというやつでしょう。これが月曜の朝に仕事で出かけようとした時だったら途方にくれてたことでしょう。


 なおパンクの原因は先月はクギで今回もクギ。後輪というのは、前輪で一旦踏んだのが立ってしまって刺さることはよくあるそうですが、前輪でこんなにまっすぐ踏むのは珍しいと褒められてしまいました。それも2ヶ月連続ということですから、やっぱり僕って何か持ってますね。(って、言うてる場合か)


 で、昨日はリスペのリハでした。新しい相棒の初日でしたが、そのギターの調子はまずまず。一番困るのは音が抜けないギターですが、そういう心配はなさそうです。ちょっとハウるかな?、というのがあるのでディストーションのセッティングを見直さねばなりませんが。


 古い方のイーグルはいわゆるジャンクになってしまいましたが、引き取ってくれる人がいたので養子に出しました。なんとか再生させて可愛がってあげて欲しいものです。


 その演奏の方ですが7月のワンマンライブに向けてレパートリー総ざらえという感じで、4年ぶり、3年ぶり、2年ぶりという曲が続出で悶絶しました。完全に置いてけぼりをくらった曲もあったのでなんとかせねば。次回のリハは今度の日曜ですが、なんと意表をついて朝練(笑) これだけ実生活でパンク続きだと天下無敵のパンクロッカーということにしましょうかねぇ。リスペがロックバンドかどうかは別にして。


おっぱいおっぱい言いますが

2009年04月19日 | 映画
 世間は綾瀬はるかさん主演の「おっぱいバレー」の話題で一色ですが、あれって元ネタは「柔道部物語」ですよね。顧問の五十嵐先生の「もしお前らが優勝できなかったら、俺のチ○ポコを見せてやろうじゃないか!」というの。(漫画では伏字なしです)

 五十嵐先生はちゃんと約束を果たしたんですが綾瀬さんはどうなんでしょう。ちなみにこの映画、うちの近所のシネコンではやってません。多分、入り口付近で男子中高生が「おっぱい見せろ!」とデモ行進してるのではないかと。

 なお、上映している映画館のキップ売り場では、赤面した若者が「お、おっぱい一枚…」と言いながら股間を突っ張らかしてる光景が見られるそうです。デモ行進よりはそっちの方が見たいなぁ。

前祝い その2

2009年04月18日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美さんの初期アルバムが紙ジャケで再発されることはこの記事とかこの記事で紹介しましたが、発売日がいよいよ来週22日に迫りましたので、今回はそれに関連するシングル盤をババンと並べてみました。


 この中でレコード屋で新品で買ったのは「ストップモーション」「ジェシー」だけ。中古レコード屋で買ったのが「冥想」「マイピュアレディ」「あなたはショッキングシャイン」「スローダンシング」で、あとはネットオークションで入手しました。


 この中で苦労したというか、初期のシングルに限らず一番手間取ったのが「嵐を起こして」。これはネットオークションでもなかなか出品されません。これを入手した時点で亜美さんのシングル盤をコンプリートしたわけですが、あったのは達成感だけで感激はあまり…。というのも、ヴァージョンがLPと同じでなおかつジャケットがアルバム「ストップモーション」と同じというのがちょっと。


 この苦労して集めたシングル盤ですが今回のCDの再発ではシングルヴァージョンもB面もボーナストラックとしてもれなく収録されるので、希少価値は下がりました。まぁファンとしては喜ぶべきことであって、これで初期作品は全部CD化されたわけです。みんな買ってね。


 さて、こういうところでジャケット写真をアップするのは本当はよろしくないのでしょうが、今回は宣伝のための一種の暴走行為ということで、そのうち画像は引っ込めようかと。


ズダボロ…

2009年04月17日 | ギターと楽器のこと
 渡世の義理でアコギを弾くことになったのは何度か書いてますが、急遽「スカボロフェア」も弾くことになりまして練習中。私はというとサイモン&ガーファンクルのレコードは1枚も持ってなくて、こういう暗くて地味な曲って興味なかったんですね。(もしかして、すごいこと言ってますか?)

 先日の練習ではコード譜を渡されて「弾け」と言われたので、その時は適当にアルペジオで弾いたのですが「簡単なコードやなぁ」と思ったくらい。んで「原曲はどんなんかな?」と思って聞いてみたら、結構ややこしいこと。

 本番は合奏を適当にやるだけなので私は主役ではないのですが、「スカボロフェアやります」って言ってギター抱えてステージに立てば世間の人はあのややこしいアルペジオを期待するのかなぁと思いチャレンジ開始した次第です。

 音だけ聞いててもわかりにくいので実際に人が弾いてるところを見られればと思ってYouTubeで検索してみたら出るわ出るわ。わざわざ自分の手元をアップにして映してるのが多いので、「さぁおっしょさんのやる通りに真似してみんさい」という感じ。

 しかし、あんな妙なアルペジオはやったことがなかったので最初は全然ついていけず、スカボロどころかズダボロという状態。おまけに、実はこの曲自体をちゃんと知らなかったのでまともに構成を覚えるところから始まってます。

 ところで「スカボロフェア」について昔聞いた話。海援隊の千葉氏(「贈る言葉」の作曲者)がまだアマチュアだった頃に高校生だった妹さんから「友達の松藤君はスカボロフェア全部弾けるのよ」と聞かされて、「おのれ、高校生の分際で!」とライバル心を燃やしたとか。

 その後海援隊はデビューしたわけですが、ギターのうまい高校生の松藤君はどうなったかというと甲斐バンドのドラマーとしてデビューしたのでした。たしか、そのまま千葉氏の妹さんと結婚したと記憶してますが。

 そういう逸話があるくらいですので、スカボロフェアは名曲です。(?) あれだけビデオがアップされてるということは「おらぁギター上手いんだぞ」と言いたい人がおもむろに弾き出す曲の代表ではないかと思うのですが、その割には楽器屋さんの試奏で聞かないのは7カポということがネックなのでしょう。

 私はアコギでハッタリをかますときは、風の「海風」とかさだまさし氏の「線香花火」、グレープの「ほおずき」、アリスの「走っておいで恋人よ」のイントロなどを弾きます。当然若い人には全然通じません(笑)

 ということで「スカボロフェア」の話でした。「スカトロフェチ」というオチを期待した人はすいません。

意外なところで豪華な顔ぶれが

2009年04月16日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 小原礼さんがツアー中だというのは亜美さんのブログで見てたのですが、そのツアーというのがSoul Connectionというの。主役は小坂忠さんなのですが、他のメンバーが主なところで高橋幸宏、佐橋佳幸、Dr.Kyon、山本拓夫、西村浩二という妙に豪華な顔ぶれ。。さらに大阪公演のシークレットゲストが細野さんで、小原さんとのダブルベースでの演奏もあったとか。

 このツアーの様子は小原さんのブログこちらのサイトでも見られますが、このメンバーが今月末には東京に上陸(?)ですと。東京のビルボードというのは初めて聞きましたが、新しいライブハウスなんでしょうね。それにしてもメンバーのギャラが物凄いことになりそうなツアーだったり…。

 ところで、私は小坂忠さんというと「気まぐれ天使」のテーマ曲と「カーラーダーをー おこーせー」というCMソングでしかしらなかったのですが、30数年ぶりに名前を聞いたと思ったらこんな凄い面子を集めるってことは、すごくBigな存在なのでしょうか? 勉強不足だなぁ。


やっぱオプションは怪談でしょう

2009年04月15日 | ニュースに一言
 廃校になった小学校がネットオークションで売りに出されているというニュースがありました。売却金額は広さ、築年数、立地条件などで決まるのでしょうが、なんにしても学校につきものなのは怪談。

 よくあるパターンとしては

1.昇るたびに段数が違う非常階段がある
2.誰もいない音楽室でピアノが鳴る
3.夜になると音楽室のバッハの肖像画の目が動く
4.人体模型の位置がひとりでに変わる
5.水道から赤い水が出たので錆かと思ったら血だった
6.いつも使用中のトイレの個室があって夜中でもノックが返ってくる

など。

 一番ポイントが高いのは6でしょうが個人的には3も好きです。私が小学生の頃にも3と同じ噂があってその時は信じてたのですが、誰が夜中にそんなもの見たというのでしょう。小学生は夜中には立ち入れませんよね。

 ただ、うちの小学校はもっとすごくて「非常階段に一つ目小僧の足跡が残ってた」というのがありました。すいません、これも信じてました(笑) 一つ目小僧ってどんな足跡なんでしょうね。

 ということでオプションは3でお願いします。どうせならモーツァルトがいいですけど。

薄めて伸ばす

2009年04月14日 | こんなの考えました
 東京新聞の芸能ワイド面の投稿で最近多いのは「番組改変期のスペシャル番組で3時間というのが多いですが、どれもせいぜい2時間くらいの内容だと思います」というの。そんなもん、放送業界の不景気を考えれば2時間の番組を薄めて3時間に伸ばしてるのわかるじゃないですかねぇ。

 そうやって薄めて伸ばした番組を作る方もあれですし、そこにお金出してるスポンサーももっと考えなはれという気はします。HDDレコーダーの普及で、つまらない場面はどんどん飛ばして見るでしょうから無理やり伸ばしても無意味ですのに。

 テレビ局もああやって無理やり24時間放送を続けなくてもいいような気もしてきました。放送やってなきゃビデオやDVD見るんだし。第一エコじゃないし。

 そういえば、音楽の世界でも1曲あたりの時間を伸ばしてLPの収録曲を少なくするという技もあったようです。デジタルの時代になれば曲を長くするのなんて簡単ですが、アナログの時代は演奏が大変だったでしょうね。っていっても、もう2~3曲作る方が大変ですか。

 ということで、結局何がいいたいかというとテレビの番組作りであり放送業界のエコに対する姿勢であり東京新聞の投書欄がどうだという話であったりさらにはLPの作り方の話もありで、え~とまぁいろいろ考えることはありますがぁ、なかなかまとまらないわけでありましてぇ、それを無理やりに一言で決めようとしても難しかったり難しくなかったり、つまりはそのあの…。(←薄めて伸ばす手法)

日記とかブログとか

2009年04月13日 | ブログ・インターネット

 いろんな人がいろんなブログを書いてますが「ブログとは?」と正面切って聞かれると、私なんぞもうまく説明はできません。私も毎日こうやって書いてますが、世界に向かって何かを発信しているという気合は無し、有名になってやろうという野望も無し、自分が楽しんでることと両親への安否連絡というのが大きいです。


 そんな中、尾崎亜美さんがブログを開始して2週間ほどになりますが順調に更新しておられる様子。私はファンクラブの会員ですので数ヶ月に1度届く会報にて近況報告を目にしておりましたが、今やブログの時代ですからあれによって亜美さんがいかにお茶目な人であるかというのが世間に広まるのは嬉しい限りです。


 何年か前から「ブログの女王」という人がたびたび登場しますが、何をもって「女王」というかが難しいところ。中には「1日数回更新する」とかいうのがありましたが、更新するだけなら暇があればできるわけだし、芸能人がそんなに暇なのもねぇ。


 例の眞鍋さんとかショコタンとかありましたが、私はあの辺読んでも面白くないです。彼女達のファンはいいのでしょうが、「女王」と言われるくらいのアクセスだったのだろうからそれ以外の人も多く見てたのでしょう。


 ちなみに世の中には本当に多くのブログが存在していて、昨日現在gooでは1212865もあるそうです。私のところは昨日は「閲覧数594 訪問者数143」でしたが、ランキングは5948位だとか。別に順位は気にしてないのですが、なにしろ母数は毎日増えてるのが凄いです。どこまで行くのでしょうか。


 で、私が最近気に入っているのはこちら。芸風なのか人柄なのかはわかりませんが、あの独特の雰囲気はさすがです。辛酸をなめたい人は是非ご覧下さい。


MUSICA~音のおもてなし~

2009年04月12日 | 尾崎亜美
 BSの新番組。昨日からBS11で始まりました。BS11といえば、これまでまったく見る番組がないので有名でしたが(?)、この番組は「尾崎亜美・小原礼夫婦が友人たちをゲストに迎え、リラックスしたムードで大人のトークを繰り広げる音楽番組」だそうです。

 土曜の16時30分からの25分番組ですが隔週更新だそうなので来週も第一回。昨日見逃した人もまだ間に合います。今回のゲストはムッシュかまやつ氏ですが、父親のティーブ釜萢氏の話や自らの音楽的ルーツの話をしてました。

 番組内では小原氏がロックのコアな話題を紹介するコーナーもあったり、豪華なセットや煌びやかな演出がない番組ではありますが、音楽好きならきっと楽しめることでしょう。今回はスペシャルセッションで、スパイダースの「なんとなくなんとなく」を3人でセッションしてました。かっこよかったです。

 ということで、皆さん是非ご覧下さい。ちなみに次回のゲストもムッシュです。

2009年3月のブックレビュー

2009年04月11日 | ブックレビュー
 3月のブックレビューです。なにがどうだというと借り物率が高かったのでエコノミーかつエコロジーな1ヶ月でした。

◇無宿人別帳 松本清張
<文庫・新品で買った。>先日読んだ「時代小説ベスト100」でも紹介されてた本ですが、実はこれの存在を知ったのは高校生の頃。筒井康隆先生のエッセイ「狂気の沙汰も金次第」で話が出ていたのですが、ベスト100の紹介で興味を持って読んでみました。感想はというと「さすが松本清張先生!」とうなるほど。短編集なのですが、無宿ゆえに受ける迫害から様々なドラマを作り上げて最後は大体オチがあるというのが大したもの。一話ずつは短いので皆様も旅のお供に是非どうぞ。


◇絶海にあらず(上・下) 北方謙三
<知り合いから借りた。>今年に入って歴史小説や時代小説に凝ってますが、これは藤原氏の時代ですから最も古い話になりますでしょうか。主役の藤原純友というのは全然知らなかったのですが、解説によると歴史上でも伝説や資料が乏しく謎の多い人物のようです。それをこれだけの壮大なストーリーに作り上げるとは、1gの金を畳一枚の大きさにまで広げる金沢の金箔職人なみの技ですね。(なのか?) この話はセリフ部分がほとんど現代劇なので読みやすいといえばそうなのですが、その辺許せないという人もいるかも。(もちろん「…じゃん?」とか「ぶっちゃけ…」とかまでは使われてござらんが←時代劇風) 全然期待しないで読み始めたらすごく面白かったです。北方氏がこういう話を書いてるとは驚きでした。お薦めです。


◇庭師(ブラックガーデナー) 高瀬美恵
<知り合いから借りた。>作者についてはまったく知りません。最初はマンションの隣人に対する不安が拡大していくサイコサスペンス物かと思ったのですが、実は本物のオカルトというかホラーの話でした。面白くないわけではないですが、前半の雰囲気のままの方が私は好きです。都会のマンションで一人暮らししている人には是非読んで欲しいと。(怖くて眠れなくなったりするかも…)


◇初恋 中原みすず
<文庫・新品で買った。>多分昨年のお盆休みに読もうと買ってあったのですが、やっと読みました。普通の恋愛小説かと思いきや、あの三億円事件がテーマになってます。「んな、アホな」というのが随所にあって、ちょっと都合の良すぎる話かなぁ。実話だと思ってる人って本当にいるのでしょうか。短い話なのですぐ読めますから、軽い本を持ち歩きたい人にはお薦め。

◇40 翼ふたたび 石田衣良
<知り合いから借りた。>面白くないわけではないのですが、なんかありがちな印象。終盤のトントン拍子に進みすぎなところが、読み始めのイメージと違いました。この人の作品を読むのは初めてですが、知らずに読んだら重松清作品かと思ったことでしょう。(あ、私はです。重松ファンには怒られるかも) とはいえ私も40過ぎなものですから「こんな話じゃ泣けねーぞ」とムキになってるのかも。


◇BETWEEN 川上健一
<文庫・新品で買った。>この作者の「翼よいつまでも」という本がすごく面白かったのですが、この人は若くしてデビューしながら「翼よ…」を書くまで10年ほどブランクがあったのだとか。初めて知りました。その期間のことを書いてます。こんな笑い話にできるほど楽しいことばかりの人生ではなかったのでしょうが(極貧ですし)、話としてはすごく面白いです。奥さんも素敵ですが、娘ちゃんのズキちゃんが可愛いです。ラストで「翼よ…」が書き上がるわけですが、その作品を知っている人は是非読んでみるべきでしょう。


◇4月になれば彼女は 川上健一
<文庫・新品で買った。>こちらは川上氏の復帰後の作品。自伝的小説という形でどこまでが本当でどこからがフィクションなのかはわかりませんが、大筋は本当と言われても信じられる感じです。プロ野球を目指せるほどの才能を持っていたのに肩の故障で挫折し、地元で普通に就職するはずだった前日に友達の駆け落ちを手伝うことになったことから、いきなり相撲部屋にスカウトされたり思わぬ事件に巻き込まれたりとというドタバタの一日を描いたものですが、これは多分私の今年のベスト1になります。面白いです。ストーリーが行き詰ったときに突然登場して理屈なしにちゃぶ台をひっくり返すというキャラがいると、物語は面白くなりますね。新・八犬伝でいうと玉梓の怨霊、名探偵コナンでいうと怪盗キッドですが、この小説では相撲部屋のスカウトだったりします。



◇制服捜査 佐々木譲
<知り合いから借りた。>作者は全然知らない人かと思ったら「警官の血」で有名だそうです。ドラマでやってましたね。(見てないけど) 短編集ですが最初の話を書き下ろして、その後いくつか書き足したのにちゃんと最後に繋がるというあたり、この人はきっと天才です。ストーリーよりも人物の描き方が優れてて、登場人物が暮らす様子が見えるようです。そんなにゴテゴテ説明してないのに想像力をかきたてられるというのは、なんなんでしょうね。単純にいうと文章力ということなのでしょうが。この作者の作品は他のも是非読んでみたいと思いました。


 3月は結構読めましたが、それもそのはずで都内に出かける用時が多く、バンド練習×2、ライブ×1、仕事×3でした。1往復2時間ほど電車に乗ってるとすると12時間ほどあったわけで、「初恋」とかは往復の間だけで読み終わりましたので順調と。4月になるとサラリーマンは忙しいのでガクっと量は落ちると思います。