今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

クレープはなぜ高い?

2005年01月11日 | 日記・雑記・ただの戯言
 会社の隣にクレープの店があり信号待ちの時にメニューを覗いてみました。結構高いんですね。大体350~390円で、高いものは450円とか。牛丼一杯300円、うどん一杯が安けりゃ200円くらい、ハンバーガー1個80円とか考えると、成人男子が満腹感を得るためには最も割高な部類の食べ物かもしれません。(フォアグラのごまあえとか、キャビアの3枚おろしとか、そういうレアな食べ物を除いて) これは原価が高いのでしょうか、手間がかかるのでしょうか?

 ただし、ここの店はイチゴも本物(というか果実そのもの)が入ってるようでまずまず良心的。以前ある遊園地で買ったやつは「イチゴクレープ」と称して400円くらいするのに、クレープの生地にイチゴジャムが塗ってあるだけでした。あれはいわゆるボッタクリ以外の何者でもありません。「ジャムだって元はイチゴの実じゃん!」と言われればそれまでですが、もしかしてイチゴ味の歯磨き粉塗ってあるだけかもしれませんものね。(それはないか?)

 なお、私はまったくそそられません。値段を見ただけで萎えてしまうので。強いて言えば、ツナにレタスとキュウリとかそういうのなら食いますが、それにしてもそれだけで昼飯にはならないので魅力なし。ただし、子供にとっては強烈に魅力的な食い物のようです。ということで、会社辞めて独立するときはクレープ屋かコインランドリーをやる、というのが現在の構想。いや待てよ、コインランドリーでクレープ売ればもっと儲かるか? それならついでにレンタルDVDもやって、とか。う~む。(真剣に悩むなって)


 今年の大河ドラマ「義経」第一回を見ました。割といいように思うのですが、皆さんいかがでしょうか? 新選組よりは期待できるような気がします。考えてみれば、何がいつどうなるかわからない時代を描いてますので、結局頼りになるのは血筋だけ。立場が悪くなれば子供であろうと容赦なく斬られる可能性もあるわけで、そういうのは見てるだけでハラハラします。稲森いずみって、そんなに好きじゃないのですが結構綺麗に見えました。平清盛が、それこそモリッと来てしまったのはよくわかります。

 私の実家の近くには「尼御前岬」というところがあります。奥羽に逃れようとした義経一行の中に尼さんが一人おり、足手まといになるからとその岬から身を投げたのが名前の由来とか。また、やはり近くに「首洗い池」というところもあって、そこは木曽義仲に関連してるのですが(詳しく知りたい人はどっかで検索して下さい←手抜き)、その辺は源平の戦いの戦場になったようですね。また、勧進帳でもおなじみの「安宅の関」もそんなに遠くないということで、石川県の県南地方は源氏ゆかりの名所がたくさん。このあたりの観光を目玉に景気回復をもくろんでるのがうかがえます。

 石川県のお土産といえば「ゴジラ松井サブレ」(今はメジャー松井サブレになったかもしれません)でしたが、既に「マツケン弁慶サブレ」や、「タッキー義経もなか」を考案している人もいるかもしれません。むぅ~やっぱり独立するならお土産屋かぁ? そうなると、コインランドリーでクレープ焼きながらお土産も売ってDVDレンタルやりながら、ついでに隣に秘宝館も。(なにがついでじゃ?)


展開が速い>漂流教室

2005年01月10日 | 日記・雑記・ただの戯言
 図書館で借りてきた「漂流教室」は、本日5巻までを読了。相当気持ち悪いですが、結構展開早いのですいすい読んでしまいます。「病院の地下室に行かねば!」とかいうと、「警備員が何人いて何時頃に手薄になって鍵はどうなってて警報機の仕組みや部屋の構造は?」なんて事考えずに、夜になったらいきなり忍び込んだりしますもんね。元々リアリティを追求する漫画じゃないですから、こういう展開の速さは魅力です。何巻まであるかは知りませんが。

 なお、話の展開が早い漫画家というと、記憶してる限りでは横山光輝もそう思います。「伊賀の影丸」にしても「バビル2世」にしてもそうでした。小室孝太郎の「ワースト」なんかもそうです。ま、他にもいっぱいいるとは思いますが。

 反対に展開の遅い代表が「アストロ球団」。1球投げるごとになんか事件があったり、下手すりゃピッチャーが投げてからバッターに届くまでに外野手が走ってきてマウンドの周りに集まったり。それと「包丁人味平」もそう。闘六味の時なんかは、玉を一つ取り出すごとに誰か乱入してきたり。って、昔の少年ジャンプの漫画の話しても、今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。


 年末年始の録画分をようやく見てます。サザンオールスターズの年越しライブも見ましたが、結構いいですね。私はサザンのファンではありませんが、あれだけヒット曲が多くてギター以外はメンバーチェンジもなくて、毎回サービス精神満点のステージですから、ファンも安心して楽しめるでしょう。見てると「ああ、バンドっていいなぁ」と思ってしまいます。私にとっては知らない曲が多いのですが。

 また、年末にやってた「踊る大捜査線」の初回テレビシリーズ再放送を家族用に録画してあったのですが、私も正月に映画版を見て結構お気に召しましたので、最初からまとめて見るのは結構新鮮だったりします。この連休で5話ほど見ました。お気に入りの女優というのは一人も出てないのですが、その点で雑念が入らず(?)割と集中して見られます。考えてみれば、大体刑事ドラマってのは男ばっかりですもんね。

 今日は今日でWOWOWがインディージョーンズ3作一挙放送だったので、保存版にしようと録画しました。それ以外にも、なぜか「皇帝のいない八月」の映画もやってました。次の週末はこれらを見ねば。


 さて、連休も終わって明日からまた仕事。まったくもってうんざりですが、また4日行けば休みというのが救いと言えば救い。今夜の夢に怪虫や一つ目が出てこないことを祈ってます。


3週間10冊勝負結果

2005年01月09日 | 日記・雑記・ただの戯言
 12/19に図書館から借りた本は今日が返却期限でした。結果は、

マイブームの塔/みうらじゅん → 読了
青春ノイローゼ/みうらじゅん → 読了
黒い家/貴志祐介 → 読了
トワイライト/重松清 → 読了
myoma/庄野真代 → 読了
こちトラ自腹じゃ → ほぼ読了
フリーター亡国論 → 1/3くらいだけ読んだ
大貧帳/内田百間 → 1ページだけ
冷静と情熱の間/江國香織 → まったく読まず
大人のための英語勉強法 → 開かず

でした。言うなれば6勝3敗1引き分けというところ。図書館から借りた本を実家に持っていって忘れてきたら大変なので、帰省していた6日間はまったく読めませんでしたからほぼ2週間でこれならまずまずでしょう。(と、一応自己満足)

 一番面白かったのはトワイライト。次が黒い家で、青春ノイローゼも結構面白かったです。重松清の本は結構好きです。でもやっぱり流星ワゴンの方が面白かったかな? 黒い家も面白かったのですが、怖くて段々気持ちが沈むのが難点。

 myomaは庄野さんが子宮筋腫の手術を受けるまでと術直後の話なので、手術経験の無い私はなんだか怖くてすっとばした部分もありましたが、手術に至るまでの葛藤(特にサードオピニオンにまで及んでようやく納得した部分など)が結構面白かったです。

 フリーター亡国論については、「フリーターが国を滅ぼすという話ではなくて、フリーターを大量に生み出すような状況が国を滅ぼす」という話でした。ここでいうフリーターは正社員以外をさしますのでいわゆる派遣社員も含む事になりますが、たしかに同じような仕事してても正社員とは福利厚生や待遇面で大きな違いがありますから、「フリーターや派遣社員は搾取されている」というのも大いに頷けます。もちろんフリーターが激増すれば、税収の面でも国としては大きな問題になるわけですが。

 うちの会社も、事務職は正社員をごっそり減らして派遣社員ばっかりにしてます。最近は辞めた人の補充でも正社員はほとんどとりません。大企業には大企業としての使命があるように思うのですが、会社の言い分としては「不景気なので無駄な部分を省いて収益を確保せねば」、という事なのですが、会社が厳しいといって役員の報酬とか退職金は切り下げてるの?というのは不明。この辺は、昨年読んだ「クビ!論」の内容とも絡めて考えねばなりませんが、日本の企業のあり方について若い人(私よりももっと若い人という意味で)にも真剣に考えてほしいとは思います。「クビ!論」なんかも言ってることは理解できるのですが、結局強者(すなわち仕事ができてどこへいっても通用するような人)の論理だけで展開してるんですよね。まったく、ブツブツ…。

 で、今日は本を返してきて、今度は8冊借りてきました。そのうち「漂流教室」が2冊なのですが、その他はサブカル系が多いかな? 今回は詳細を公開せず。なおCDの方は、先日テレビのBGMでアールクルーの「キャプテンカリブ」を久しぶりに聞いたら、猛烈に聞きたくなってたのですが、ちゃんとありました。リーリトナーとかデイブグルーシンとかいろんな人がやってますが、私はアールクルーのが一番好きです。で、洋楽の棚を見てたらシカゴの2枚組ライブがあるではあ~りませんか。ラッキーチャチャチャ!ウー!と叫んだというのはウソですが、しっかり借りてきました。楽しみ楽しみ。


 一昨日は事務所の新年会で二次会はカラオケ。面子が面子だったので、私はまともに歌う気はまったく無し。1曲目に嘉門達夫の「哀愁の黒乳首」を歌ったら一同引きまくり。どちらにしても、全員渡世の義理で適当に付き合ってるだけでしたが、カラオケに行こうと言い出した張本人(大宮支店の派遣社員・♀・25歳・素行悪い)が2時間で予約してたのに1時間経過の時点で「すいません、迎え(すなわち男)が来たので帰りま~す」と言って出て行ったので、部屋にはおっちゃん4人のみ残されることに。激怒してた奴もいましたが、わたしゃ世の中こういうもんだと思ってましたから。って、もしや私の歌のせいで帰ったのか???


留守番について考える

2005年01月08日 | 日記・雑記・ただの戯言
 親は仕事でも子供達はまだ冬休み。子供二人とも家にいるならまだ安心なのですが、ハイファイ娘1号の部活があると2号(小3)のみ家にいる事になります。今週は1回だけありました。そういうときは、ガスの元栓締めて入り口の鍵掛けて「知らない人が来てもドア開けるな」と言い残して出かけます。

 私は子供の頃両親とも働きに出てたので、家で留守番することはしょっちゅうありました。そのおかげで、小3の頃には自分でインタントラーメン煮て食べるくらいはできたのですが、子供にはそれはさせてません。

 で、私が子供の頃と今とでは違う点はいろいろ。まず、暖房機器は安全になってます。私の子供の頃はストーブでしたのでひっくり返せば即火事の危険がありますが、今はファンヒーターですからその点は安心と。また、ゲームがあるので一人でも退屈しないし。(我が家はゲームボーイしかありませんが) おまけにビデオもあるので、2時間くらいなら簡単に暇つぶしできます。私の子供の頃はせいぜい漫画読むくらいしかなかったですから。

 ところで、子供には「悪いけど留守番お願い」と言ってますが、これが大人になると留守番が楽しいというか、私などは家に一人でいる機会が少ないので大喜びで留守番してしまいます。今日もそうだったのですが、そういうときは楽器関係の機材をぶっぴろげるとか、大音響でギターを弾くとか、家族がいると見られないようなビデオ見る、などの行動をとることになります。なお「家族がいると見られないビデオ」というのは、「仁義なき戦い」とか「バトルロワイヤル」とかそういうものであって奥さん縛り系のビデオを想像した人は自己批判して下さい。


 HPを見て意見や感想をメールでもらうというのは年にほんの数回なのですが、今年は早くも1通もらいました。それもひとネタを結構面白がってくれてたので大感激。しかも4年前のひとネタについての意見だったので、自分でも忘れてる内容だったりしました。で、「どうやってこのサイトを知りましたか?」と質問したら、「ある単語で検索したらヒットした」という事だったのですがその単語は「下っ端 金玉」ですって。

 ひぇ~そんな事書いたっけ?と思ったら、確かにしっかり書いてました。が、これは金玉というグループが歌う「下っ端」という曲について書いただけです。平社員の陰部についての考察を書いたわけではありません。あしからず。

 で、久しぶりに読み返してみると、始めた頃は毎日気合を入れて書いてたのがわかります。今よりは世の中に何かを訴えるような内容が多かったような気がします。このまま丸くなってしまうのもなんなので、初心忘れるべからずということでもっととんがった書き込みを心がけます。ま、とりあえずは来月あたりから。(←根性なし)


暇つぶしの本

2005年01月06日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今回の帰省のためにブックオフで調達した本は「皇帝のいない八月/小林久三」「催眠/松岡圭祐」「別れぬ理由/渡辺淳一」「固いおとうふ/中島らも」の4冊。高速バスで退屈しないためには、サスペンスorお色気orお笑いがセオリーです。私は中島らもの本はほとんど読んでるのでこの本も読んだことがあるのですが、一応3冊がどれもつまらなくて読むのをやめた時の保険として持参しました。

 結果はというと行きのバスの中で「催眠」を3分の2ほど読み、実家についてから最後まで読みました。感想は「まあまあ、ぼちぼち、そんなもん」という感じ。途中でやめなかったということは、面白いといえば面白いのですがちょっと難しい話が多くて暇つぶしにボヤ~っと読むには不向きかも。

 その後実家でのトイレの友として「別れぬ理由」を読み始め、わりとすぐ読みました。感想は「しかし……」「渡辺淳一の小説は……」「どれも同じ感じだ……」の一言。(あ、三言か) 簡単に言うとエッチなおぢさんが身勝手な論理で書いた小説です。そもそも、主人公が医者でその妻がフリーの雑誌記者でその愛人が孤高のカメラマンで、っていう設定自体がムカムカきます。くらたま先生の「悔しかったら無職のアル中とでも付き合ってみやがれ!」という叫びを思い出してしまいます。

 「皇帝のいない八月」は帰りのバスの待合室から読み始め、まだ読み終わってません。が、今回買った中ではこれが一番面白いですね、今のところ。これを最初に読めばよかったかとも思うのですが、まぁ仕方ないでしょう。映画は昔見たような見ないような。

 ということで、サスペンスとお色気がそこそこはまったので中島らもは読まず。今回の選択はまずまず成功という結果でした。ただ、「別れぬ理由」はお色気という点ではちと甘いと。やっぱり団鬼六先生の作品かなぁ?と思っておったら、正月の実家での話。

 私と兄(10年ぶりに会った)がリビングでテレビを見ていたら、父がガラッと入ってきていきなり「お前ら、団鬼六先生の小説読んだことあるか?」と言うですよ。答えは「ある」(私)、「映画ならある」(兄)。父は「そうか、では二人で協力してワシを縛ってみてくれんか?」と言うわけではなく、ようするに自慢話でした。地域の将棋連盟では結構顔なので、将棋つながりで団鬼六先生と一緒に酒を飲んだことがあるんですと。ちなみに父はSM系の本は読んだことがなく、将棋関係の本だけ読んだとか。ということで、お手元にご不要になった「花と蛇」をお持ちの方は父に送ってやって下さい。

 さて、昨日から子供の塾の冬期講習が始まったので、今日もこれから迎えに行かねばなりません。前にも書いたように埼玉ですので寒いと言っても知れてるのですが、何分にもこちらは風呂上り。そういう状態で自転車に乗って出かけるのはさすがに健康に悪いので、昨日は重装備で出かけました。まずTシャツに防寒肌着を着てその上にスエット。で、その上に綿入れはんてんを着て、試しにコートも着てみたらちゃんと入るじゃあーりませんか。

 上半身だけ妙にムチムチになったまま、それにマスクをしてマフラーをしたら、ハイファイ娘2号曰く「不審者~!」ですと。フンだ。あとは防犯対策が必要なのですが、兼六園で見かけた木刀を買ってこなかったのをいまだに後悔してたり。ま、なにはともあれ今日も重装備で行ってきます。


今日から日常

2005年01月05日 | 日記・雑記・ただの戯言
 仕事始めにつきほぼ挨拶回りのみで1日終わり。この時期って得意先も忙しくて具体的な商談にならず時間ばっかりかかってイヤです。が、イヤとは言ってても今週一杯はこのペースが続くのですが、3日辛抱すればまた3日休みという事で心はもう週末。

 しかし、帰省のために散財したため連休は金をかけずに過ごさねばなりません。が、帰省中に録画してあったビデオがたまってるのでそれを見る事でかなりの暇つぶしにはなるかと。HDD&DVDレコーダーをフルに駆使したので、多分50時間分くらいたまってます。また、ビデオデッキの方では年末に冬ソナの再放送を録画してあって、話のタネに今度こそ見ようとは思っとりますが、前回の再放送の時は1回だけで挫折したので今回は耐えられるかどうか?

 ちなみに、私の実家の母はヨン様については「どこがいいのかわからん」、マツケンサンバは「気持ち悪い」という事で充分まっとうな感覚を持っておりましたので一安心。実家に帰って私のことを「パパ様」とか呼ばれるのはたまらんので。

 大晦日は実家にいて、レコード大賞と紅白とプライドとK-1とをこまめにチャンネル替えながら見てたら家族から評判の悪いこと。救いだったのは、丁度紅白にチャンネル合わせたときに美川憲一だったり藤あや子だったりしたので「こんなの見たいか?」と言えたこと。(結局見たい人ってのはごく一部なのですが)

 プライドとK-1はどっちがどっちかわからなかったのですが、ヒョードルVSノゲイラはいい試合だったと思います。相変わらず屁タレだったのがジャイアントシルバとボブサップと曙。曙の次の相手はラジャ・ライオンがいいのではないかと思うのですが、どんなもんでしょう?(って誰に聞いとんじゃ?)

 なお、録画してあったのもちょこっと見始めましたが、割と期待してた「ナニワ金融道6」は結構ガッカリ。「これが僕の金融道!」とか言ってマルチ商法に投資するのはちょっと違うんとちゃう?と思いますし、何より池脇千鶴の刺青の屁タレぶりには笑ってしまいました。

 原作読んだ人はわかるとおもいますが、あの本物のヤクザチックな刺青を全身に入れてたからこそショッキングだったのであって、チラっと胸元見せたら花だか蝶だかの刺青があるからと言っていまの若いもんは誰も驚きませんって。坂戸の市民プールに泳ぎに来てる姉ちゃんでももっと派手なのはいっぱいいますから。

 あとは夕べの「救命病棟24時スペシャル」は今シリーズの第一話かと思ったら、過去のシリーズのつぎはぎだとわかりこちらもガッカリ。いえ別に無茶苦茶期待してたわけではないのですがなんとなく。

 とゆーことで新年早々まとまりませんが、まぁ仕事始めの日ですのでこんなもんです。


年末年始の私

2005年01月04日 | 日記・雑記・ただの戯言
t_P1030434t_P1030421 明けました。今年もよろしくお願いいたします>皆様 予想された事態とはいえ、実家のパソコンが使えずすっかり更新が滞ってしまいました。ということで、年末年始分をまとめて。

 今回の帰省は往復とも高速バスにチャレンジ。行きは夜行バスが取れず、午前10時半ごろ出発。出発の東京からして雪模様のJRバスはちと寒かったです。予定の午後5時半から約1時間遅れで金沢に到着し駅で食事。実家に到着したのは午後9時半過ぎ。久々の実家はやたらと寒かったのですが、これは埼玉暮らしで体がなまったせいでしょう。

 実家の父のPCはやたらと電源が落ちるということで入院中。両親ともに「お前、ひとネタ書きにネットカフェに行くか?」とやたらと心配してくれるのですが、あまり期待の大きすぎるのも困ります。実家では飼い犬(雑種・オス・8歳)が恋の季節というか発情期らしく、もっとも抵抗が少ないと見たらしいハイファイ娘2号に怒涛の抱きつき攻撃。(これは結局帰るまで続きました。)

 東京でも積雪があったようですが、石川県もずっと天気がすぐれず、暮れはほとんど買い物とコインランドリー通いのみで過ごす事に。外に出られないので、子供たちの遊びももっぱら百人一首と坊主めくりなど。(ギャンブルじゃないのが上品なところ)

 新年を迎え親戚の家に年始の挨拶に行ったところ、大人はもちろんいとこの子供(小四・女児))までがあぐらをかいて花札をペシっとやってる現場に遭遇し絶句。どーして正月に親戚が揃うと即ギャンブルになるのでしょう??? なお、この子は、昨年の冬休みの宿題「冬休みの思い出」という作文に「お正月におばあちゃんの家で花札をやってお小遣いが…(詳細自粛)」と書いて提出し、大問題になったそうです。が、今年もすっかり堂に入った姿で実力もアップしており、適当に相手してやるつもりだった僕ちゃん負けちゃった…。

 埼玉への出発の3日はちょっと早めに実家を出発し、金沢市内をブラブラ。この日は寒くなかったのでよかったです。おかげで兼六園とか石川門とかも見られてまずは満足。バスの出発を待ってる間の待合室には「飲酒、喫煙、大声でさわぐなどの行為は禁止」と書いてあるにもかかわらず、3つとも禁を破っているおぢさま方が多数いてびびってしまいました。

 行きのバスと反対で、帰りのバスは暑すぎ。出発直後に乗務員が「暑いですか?」と聞いて回り一時緩和したものの、結局また車内温度は上がり熟睡できぬまま到着。ちなみに金沢駅出発は午後10時20分、池袋駅到着は午前5時45分。家に帰って朝食をとり、7時半からちょこっと寝るつもりが目覚めたら午後2時。高速バスはセイブマネーにはなりますが、セイブタイムにはならないという一例でした。

 ということで、そんなこんなですが今年もよろしくお願いいたします。