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読書マウントですって

2021年11月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「読書マウント」という言葉を聞きました。要は、読書量を自慢したり、難しい本や珍しい本を読んだことを誇らしげに語る事だそうです。何がどうかというと「それって私のことだ」と。

 そもそも毎年末に「今年のブックレビュー」として読んだ本を全部公開してるし、これまでで最高だったのは2009年に年間90冊弱読んだことを自慢してました。これでマウントとろうとか考えた事がないというか、そもそもなんでもかんでも「マウント」と呼ぶこと自体が嫌いなので、まさかそんな言われ方をするとは考えてもみませんでした。

 こんなことで「マウント」というなら、映画を見た本数を自慢する人は「映画マウント」、レコードをいっぱい聴いた人は「レコードマウント」とか言うのでしょうか。それなら山下達郎あたりは最強の「レコードマウント」なのでしょうが、その分野であの人にマウント取られて文句言う人はいないでしょう。

 ただ、数多く聞いた人が威張れるかというと、持ってるのはビートルズのレコードだけで毎日そればっかり聞いて150年という人が勝つかもとか思うのでその辺微妙。(まあ現実にはおらんでしょうが。)

 色々考えても、本は人によって読む速度が違いますが、2時間の映画を見るのは2時間かかるわけで、LPレコード1枚聞くには40分やそこらはかかります。ということは、10代の若者がいくら頑張っても高齢者には及ばないわけで、頭が良ければ勝てる事でもありません。

 ということで、最近の私は「日本沈没マウント」かな? 1974年版のドラマの再放送も始まりますし、いよいよマウントを取れる日が近づいてきました。ふっふっふ。

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