今日のひとネタ

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キラリ熱熱CLUB「TOPS」

2006年05月25日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 CSのTBSチャンネルの番組です。音楽のライブ番組ですが、今回のゲストはTOPS。オリジナルの放送年月は1989年の2月だそうです。

 番組は楽屋でのインタビューから。司会は風見慎吾で、TOPS側はリーダーの三井はん、リードヴォーカルの山際さん、キーボード&コーラスの館野さん。なんか話してましたが、こちらの目的はライブだけだったので何を言ってたかはよくわかりません。

 この時期はというと、4枚目のアルバム「Romanesque Champion」が出たあとであり、ダンサーが加わって14人編成になった頃でした。本日の放送曲は以下の通り。

1.タイムマシンにおねがい
2.ロマンのチャンピオン
3.ONE MORE CHANCE
4.プラタナス
5.I'M A MAN

 すべて上記のアルバムからの曲ですが、「ONE MORE CHANCE」はなんかの野外イベントをNHKで放送したときに見た記憶があって、シカゴのカバーである「I'M A MAN」はNHKの「JUST POP UP」という番組で見た記憶があります。

 「I'M A MAN」はその時見たライブに比べて間奏が長くしてあって、ダンサースのパフォーマンスがあり、ラッパもグルングルン回ってました。ちなみに和佐田氏のベースソロはCDの通りで、何度聞いても惚れ惚れします。

 あらてめて聞いてみると、ホーンセクションはもとより全体の演奏はテンションもレベルは高いし、ダンサーの運動量も凄いし、山際さんのヴォーカルもパワフルで凄いバンドだったと再認識させられます。プロたるもの1曲演奏して見せて「すげ~」と思わせるのはさすがですね。

 TOPSは途中でリードボーカルが代ったり、キーボードが抜けたり、大幅なメンバーチェンジがあったりで、それこそアルバム1枚ごとにカラーが違うようなものですが、4枚目のアルバムを見るとカバー曲以外ではメンバーの作った曲が1曲しかないんですね。(上記の「プラタナス」がドラムの堀尾さんの曲です。) いかに実力のあるバンドであっても、売り出すには苦労が多かったのだろうと想像されます。結局売れなかったですけどね。

 実は、私が就職した時の初任給で買ったのはTOPSのファーストアルバム「ヤなものはヤ」でした。そういうところから始まっていくらでも語る事はあるのですが、それはまた別の機会に。(こればっかり)


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