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ちょっとねじれてしまいましたか>モーリスPA-60 CGS

2022年02月06日 | ギターと楽器のこと

 

 ご覧のエレアコですが、ちょっと弦高が高くなってきたかと思いロッドを締めてみたら、1弦の3~5フレットあたりのみビビります。なのでまた戻しました。1弦だけビビるということは、いわゆるネックのねじれでしょうか。

 この辺はリペア業者に出せば直るのかもしれませんが、まあ家でポロポロ弾くだけなら今のところは困らないし当面はこのままと。1弦側のブリッジの下に何かかませればいいのかもしれませんが、このブリッジの下にピエゾピックアップがあって、その辺の構造に詳しくないので余計なことはしないと。

 ちなみにこのギターは新品で購入して以来30年、リビングでスタンドに立てておいたら子供が小さいときは体当たりされたりスタンドごとひっくり返ったり、かなりの目に遭ってますので小キズ、大キズが多数。それでもボディが小ぶりで薄目で、なおかつネックがエレキギター並に細いのと普通のフォークギターよりスケールがちょっと短いので、ちょいと弾くには最適です。

 ブランドはモーリスで、モデルはPA-60 CGSなんですが、サウンドホール内のラベルにはしっかり「Made in Korea」とあります。ま、それでも結構キレイに鳴ってくれるので末永く付き合いましょう。

 モーリスといえば、当時トルネードというモデルもあって、そちらはラウンドバックの樹脂製ボディ。上位機種はプリプリの奥居香さんも使ってたと思います。で、これを買うときに弾き比べたのですが、音を出してみたら全然響かなくて「なんじゃこりゃ?」と。

 お店の人によると「トルネードはピックアップを通した音が基本なので。」と。もしかしたら、アパートの部屋で弾くには生音が響かない方が使いやすいかもと悩んだのですが、さすがにジャラ~ンと弾いたつもりが「シャリン」としか鳴らないのは違和感あり。で、こちらにしたと。

 ま、これのピックアップを通した音はかなり頼りないので、そこはいろいろ違いがあるのでしょうね。サウンドホールに取り付けるピックアップを装着して試してみようかなぁ…。


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