今日のひとネタ

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いっちょ書くか!

2005年01月29日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日は「思いっきりNHK批判の日」です。先日ラジオで「結局NHKの問題の本質はなんだと思いますか?」という意見を募集したところ、電話かけてきた人は「信頼感がうんぬん」とか「公共放送として信用できない」とかいうことだけで、なかなか本質をついてる人はいませんでした。皆さん漠然と不満を持ってるだけのようで。

 で、私の場合はハッキリしてます。受信料は衛星放送込みでずっと払ってまして、このまま死ぬまで払い続けるとすると総支払額は100万を超えます。NHKからすると上得意先である上に、100万あればその辺の会社の株も買える位ですから株主並みの発言権があると思ってもらってもよろしい。だからして、本当に文句を言う資格のあるのは私のような人間でしょう。

 今回の不祥事で主なものは、例のプロデューサーが700万騙し取ったという事件ですが、NHK自体が被害者面をしてるのが気に入りません。そもそも、そんな大金を支出したということについては社内でハンコついた人間全員が責任取るべき。「プロデューサーは番組制作に関して絶対的な力を持っており、他の人間の知るところではなかった」とかいうなら、それはそれで問題。一般市民からの受信料で成り立ってる放送局でありながら、個人で勝手に大金を動かせるというシステムであることがいけません。

 なので、どこがどうなってそういう事が許されてしまったかというのを、関わった部門からわかりやすく説明してもらわねばならないのにそれがないと。おまけに会長は国会に招致されてもその様子を放送しないし。支出に関してハンコついたもの全員に責任があると思いますが、そういうシステムを容認してた会長の責任も重いのにまったくその自覚がない。辞任については「マスコミのいわれなき誹謗中傷のおかげで辞任に追い込まれた」と思ってるようです。そうして辞任しながら1億とも言われる退職金をもらい、後任の会長は会長で辞任した前会長を顧問に任命したということで、その感覚自体が「どうなっとるんじゃ?」と思うわけです。

 世の中ゼニ絡むとおさまりがつかないもので、「ワシの払った受信料なのに、なんでプロデューサーが女に貢いだり海外旅行してワッチコンワッチコンする費用に使われなあかんねん!」というのが怒りの理由では一番。そんな大金がなくても番組が作れた事を考えると、「本当はもっと受信料下げても経営には影響ないんじゃないの?」とも思います。その辺明らかにしてもらいませんと。エビジョンイルの退職金がワシの受信料で支払われると思うと、怒りは支払い拒否くらいではすみません。むしろ「これまで払った分を利子つけて返せ!」と思っとります。ええ加減にせーよ、ごるぁ!


 世の中腹の立つことは多いもので、今日は中学の参観日で担任との懇談会もあったそうな。妻が行ってきたのですが、中学が荒れてます。いじめられて不登校になった子の母親が泣いてたそうですが、いじめてる方の親はそもそも懇談会に来ないんですよね。今年の1年は不登校が多いそうですが、中には集団による暴力を受けてたという件もあったそうで、そこまで行くと“いじめ”なんてもんじゃすまされません。犯罪です。許せません。

 もしうちの子がそういう暴力の被害にあったとしたら、相手はわかるわけだからまず家に乗り込んで親の前に本人座らせて二度としない旨一筆書かせて、まだ続くようなら学校にも見張りに行って、というくらいの覚悟はあります。相手にストーカーして私が捕まるようならそれはそれで騒ぎになるだろうから、出所後に自分でワイドショーに売り込んで騒ぎ大きくして相手の一家も丸ごとこの地域に住めないようにしてやると。ついでにこのHPの宣伝もして、一連の経緯を本にして出版すればベストセラー間違いなし。そんな騒ぎになれば今の仕事は続けられないでしょうが、しばらくは講演会で食っていけるでしょう。

 そういう自爆テロも覚悟の上なので、うちの子をいじめる時には地獄に落ちるつもりでやるように。というか、自分がかっこつけたいためにいじめの対象を探すような奴をなくすような社会になって欲しいのですが、そういう理想論よりまず先に、最低自分ちのガキぐらいは学校で暴れんようにせーよ>該当者 昨夜の朝生じゃないですけど、公共心が問題ですね。ウン。

 ドラマの「ごくせん」が受けてるようですが、そういう世の中ですから型破りな教師がスカッと事件を解決してくれる番組が受けるのでしょうね。うちの子の学校では教師はまったく頼りにならず、懇談会で窮状を訴えても同情されるか他の親の噂話のネタになるという効果しかありません。むぅ~やっぱり自爆テロか。口喧嘩なら大抵の相手には負けないんだけどなぁ。


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