今日のひとネタ

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グレートマジンガー対ずうとるび

2021年04月11日 | TV番組レビュー
 キイハンターとか刑事くんばっかり見てると昭和の時代から戻ってこられないということで、今日は東映チャンネルで録画した「マジンガーZ」を見ました。(結局そっち。)

 このアニメはというと開始が昭和47年12月だそうで、そんな中途半端な時期から始まることもあったんですね。と、思って調べてみたら、これが「ミラーマン」の後番組だったそうで、それの最終回も見てましたしマジンガーの初回も見てたのは確実。

 マジンンガーZは半年くらいの放送だったかと思ったら、なんと全92話なので2年近くやってたのですね。原作のファンだったものとしては途中から「ケッ!」と思い、特にボスボロットが出てきた辺りからはバカらしくて見てなかったような気はします。

 それで、日曜の夜7時というとマジンガーZを見るのをやめて「学校そば屋テレビ局」を見てたような気がしたのですが、調べてみたらそちらは昭和49年10月からの放送。マジンガーZの最終回はその直前の9月初めですから、かぶってはいません。

 マジンガーZの後番組は当然「グレートマジンガー」であって、それを見てなかった理由は「学校そば屋テレビ局」を見てたからということになります。「学校そば屋テレビ局」は、ずうとるびが主演、鶴光師匠や由利徹、近藤久美子などが出ていたステージで行われる公開収録のコント番組でした。当時私にとってのアイドルはマジンガーではなくずうとるびだったわけで、グレートマジンガー対ずうとるびはずうとるびの圧勝という事です。

 ちなみに当時日曜のTBS系は夜7時から「学校そば屋テレビ局」、7時半から「猿の軍団」でした。私の頭の中では、この二つの番組はセットになってるのですが、調べてみたら開始も終了もまったく同じ日だったのですね。

 これで小5の頃に何を見てたか、見てなかったかは大体繋がりました。ますます昭和の時代からは戻ってこられません。令和の時代に生きてる方とは、もうお友達になれないかも。