今日のひとネタ

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ラジオとかテレビとか

2019年03月25日 | ラジオ番組の話題

 今日のTBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」で、ジャーナリストの青木理さんがラジオの魅力というような話をしてました。話を振られた強啓氏も「ラジオは温かみが伝わる」というような話をしてたのですが、そこはよくわからなかったり。

 私の場合は日中に車を運転していることが多いのでラジオはよく聞きます。たまにラジオだけ聞いてテレビは全く見ないという人もいますが、世間一般ではどちらかというとテレビは見てもラジオは聞かないという人が多いかも。

 私もラジオは好きですが、別にラジオがあればテレビは要らないってわけではなく、例えばニュースは映像があった方がうまく伝わる場合が多いし、ドラマとかスポーツ中継とか音楽のライブもテレビの方に軍配が上がると思います。(まぁラジオドラマにはラジオドラマの魅力がありますが)

 私の場合はラジオは運転しながら、あるいはウォーキングしながら聞けるというメリットがあって、そこが大きいかな? それでも長年聞いてるのでやはり好みの声があったり、話しぶりが面白かったりする人には注目してしまいます。その話しぶりから人柄が見えてくるというのは、テレビよりもラジオの方がよくわかる気がして、テレビは黙って座ってても顔が見えればある程度はオッケーですが(特にルックスのいい人の場合)、ラジオはなんかしゃべってないと間が持たないので、そういう意味でどういう人かわかりやすいし、やる方としてはかえって大変なのかもしれません。あとはテレビは時間がキッチリし過ぎてて、あんまりおしゃべりの自由度がないのかも。

 私がラジオに目覚めたのは小学生の頃に聞いた「欽ドン」とか、あの時間帯のニッポン放送の番組がキッカケですが、欽ちゃんはテレビで見ても面白いけどラジオではまた違う面白さがあると当時でも思った記憶があります。そういえば同時期にキンキンもラジオ立川文庫で豪傑マンシリーズとかやってましたが、あんなに面白い人がいるかと思ったりして。

 昔はラジオにしか出ないいわゆる人気パーソナリディーの姿を見る機会はほぼなかったのですが、今は番組のホームページなどですぐ見られるようになりました。それがいいかどうかはわかりませんが、長年ラジオ聞いて「この声の人はどんな姿なんだろう」と想像ばかりしてたら、別に本人はどんな顔してても構わないというか見なくても大丈夫という感じになりました。

 まぁそんなこんなで平日はAMラジオを聞かない日は無いような生活ですが、あと何年か経って定年になったらどういう生活になるか。昼間のテレビの何時間もやるような情報バラエティ系番組が最も嫌いなので、その時はその時で家でラジオ聞いてるかもしれません。そうなるとハガキ職人というかメール職人になってるかも。それはそれでいいんでしょうが。