毎年大晦日は家族が紅白を見るといって、私は格闘技のハシゴをするのが定例でしたが今年は地上波では猪木系は無し。今年は忙しくないかというと、家族がTBSで安藤美姫が滑るのを見たいといい、私はBS11でMusicaも録らねばならんということで結構忙しいです。
新しいBDレコーダーは2番組同時録画ですが、安藤美姫が何時に出るかわからないのでビートたけしの番組を全部録画して、Musicaも年末スペシャルなので20時~22時まで録画してたので紅白は見るだけ。が、紅白の方はうちのお嬢さん達と同じピアノ教室に通ってた子がAKBにいて、ピアノ教室の先生から「レコード大賞にも紅白にも出る」とメールが来たのでAKBの出番は録画することに。(まぁ同じピアノ教室だけじゃなくて、娘達とは中学の吹奏楽部でも一緒に演奏してたという縁もありますし。)
が、録画予約をパンチインのようにあれこれ操作してたら、なんとMusicaの録画予約がスタートしてないのに気がついて、結局前半録り逃してしまいました。ガッデーム! 再放送してくり>BS11
で、基本は紅白を見てたのですがどうでもいい人が多い中、椎名林檎はグッジョブと思いました。多分CDと歌い方が全然違うという批判をする人もいるのでしょうが、ちゃんとNHKホールに来てあの環境で歌って会場を黙らせるのは偉いと。
紅白は全般的に復興への声が多いのですが、あんまりストレートでくど過ぎるのもちょっと…と思うのは私だけでしょうか。あえてそこまで言わなくても伝わるというパフォーマンスでいいという気もしますが「みんなわかってるだろうに…」というのは人を信用しすぎ?
大晦日なので年忘れという言葉も聞きますが、本当に忘れたい年でもあり忘れてはいけない出来事があった年でもあり、なんとも複雑な心境です。私は東北人ではありますが仙台に2年住んで、岩手にも2年半住んで、福島にも5年いたという「なんちゃって」なのですが、もちろん知り合いも多いし現地のことを考えると悲しくなります。復興の助けとしては普通に働けて稼ぎのある人が経済活動の援助をするのが一番でしょうが、そういう意味では今年の9月に仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルに参加できたのはよかったと思ってます。出番の終了後に行ったのは居酒屋とか牛タン屋ばっかりだったので“豪遊”とは言えなかったですが、来年も行ければ国分町にもっともっとお金を落としてきます。
来年の抱負というのは特に無いですが、何があるかわからない世の中というのを実感しましたので、とにかく1日1日を大事に有意義に…と思います。各方面でリアルに交流のある方々、こちらをご覧いただいてる方々、来年もよろしくお願いします。