７月４日から始める連想ゲーム

　７月４日と聞くとトムクルーズ主演の映画を思い出します。ただ、そのタイトルを「７月４日に生まれて生きて」だと思ってたのですが違うんですね。何と混同してたかというと、宜保愛子の著書「霊能者として生まれて生きて」と勘違いしてたわけです。

　で、宜保愛子と聞くとどうもロボット犬を思い出すのですが、これも直接の関連はなし。宜保愛子をローマ字で書くと「ＡＩＫＯ　ＧＩＢＯ」なわけで、これからロボット犬「ＡＩＢＯ」を連想したわけです。

　先日読んだ辛酸なめ子さんの「自立日記」によると、彼女の両親が温泉旅行にＡＩＢＯを持って行き「なぜ？」と聞いたら「広いところで遊ばせてあげたかった」と言ったそうです。

　で、辛酸なめ子さんといえばセレブとか特権階級だとかへの憧れが強くてフリーメイソンにも相当魅かれてたのだとか。日本では吉田茂元首相もフリーメイソンだったという噂があるのですが、真偽のほどは定かではありません。

　吉田茂といえばバカヤロー解散で有名ですが、あれは「何言ってんだい！　バカヤロー」と勇ましく言ったわけではなく、国会での発言のあと席に戻ろうとした際に「なんだい、バカヤロー」とブツブツ言ってたのをマイクが拾ってしまったのがキッカケだったとか。

　聞こえないと思って囁いたのがしっかり聞こえたというと船場吉兆のおかみが記憶に新しいところ。船場といえば私は船場太郎しか思い浮かばないのですが、吉本の喜劇役者としてしか知らなかったのが、なんと今は大阪市議なのだとか。驚きです。

　吉本新喜劇といえば花紀京さんがいましたが、今は療養中なのだとか。その花紀京さんについて思い出したことが一つ。尾崎亜美さんが来生たかおさんを初めて見たときに「花紀京さんに似てる」と思ったのだとか。でも、似てないですよねぇ。

　ということで、毎年７月４日になると「来生たかおと花紀京は似てない」というのを思い出すのでした。７月４日と聞いて「ナシの日かな？」としか考えつかないようなつまんない大人にはなりたくないものです。

　そういえば今日は我が郷土の偉人中谷宇吉郎博士の誕生日だとか。実家の近所に記念館があったりしますが、何をした人かよく知らなかったり…。