今日のひとネタ

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夏が終われば秋が来る

2005年11月06日 | 日記・雑記・ただの戯言

 森高千里も言ってましたので確かな話です。が、もし人生幸朗師匠がご存命であれば「夏が終われば秋が来る…当たり前やないか、アホ! 夏終わってまた夏やったら海開きばっかりしてないとあかんやないか! たわけた事言うとったら承知せんど。責任者出て来い!」と怒った事でしょう。(ネタにしたと言うべきか?)



 ということで、TBSチャンネルでも「男女七人夏物語」が終わって「男女七人秋物語」が始まりました。実は当時ちゃんと見てなかったので、今回は最初から録画して見てます。これの放送当時は仙台から青森に出張してて、毎週金曜日は4泊5日の出張から帰る日。これを見ようとして、東北自動車道を疾走した記憶は鮮明に残ってます。



 あのころは八戸自動車道と東北道が繋がってなくて、帰りは盛岡の隣りの滝沢インターから乗ったわけですが、そこから仙台の泉インターまで1時間20分くらいで走った事があります。(140Km巡航くらいなら可能だと思いますが、よい子の皆さんは真似しないように。私も当時女房子供がいたとしたら絶対やってません。)



 別にこの番組が死ぬほど好きだったわけではなく、要するに早く寮に帰りたかったのと、ちょっとでも若者の文化に触れたかったというのが主な理由でしょう。しかし、そうやって疾走して帰ったある日、寮につくなり「おい、麻雀やるんだってよ!」と雀荘まで拉致されドラマも見られず朝まで麻雀。



 翌土曜日は「係長が麻雀やるってよ!」ということで昼過ぎに叩き起こされ夜中まで麻雀。その時は月曜日が祝日で3連休だったせいか、日曜の昼からまた麻雀やることになって翌朝まで。それだけ続けてやればいいことがあるかというと、2日目に国士無双を上がりました。いまだにあの時だけです。



 ということで、毎週麻雀のせいで見られなかったわけでもありませんが、ドラマは途中で挫折したと。今は麻雀に誘われる心配もなく順調に秋物語を見てます。が、やっぱり夏物語の方が面白いです。それも、面白いのはさんまが池上季美子に行くか大竹しのぶに行くかと迷ってるあたりまでで、大竹しのぶとくっついてしまってからはつまんないと。秋物語は、なんとなく暗いので余計つまんないんですね。とはいえ、最終回をちゃんと見てないというのが喉に骨がつっかえたようで我慢ならないので、最後まで見ます。



 今は万年カレンダーという便利なサイトがありまして、「あの麻雀地獄の日はいつだったのだろう?」と思ったのですが、どうやら11月20日だったようですね。ああ、思い出しただけで身の毛もよだつような。



 さて今日は家族がみんな出かけたので日中は一人で過ごしました。元気があれば御茶ノ水に楽器でも見に行くところですが、休日出勤が2週間続いたので今日は完全休養。ただし運動しないと体に悪いという事で、実用的ウォーキングとしてヤマダ電機までプリンターのインクを買いに行って、帰りにビオフェルミンとマスチゲンSを買ってきました。それ以外は外出してません。



 家では前に録画しておいた「着信あり」を見ましたが、怖がらせるということではなかなかいけてます。柴咲コウも好きなので。ただし、ラストがよくわからなかったのがマイナス。なんとなく「ペットセメタリー」のラストを連想してしまいました。ホラー映画のラストと言えば「キャリー」の墓場のシーンは思い出しただけでちびりそうになりますよね。ま、「着信あり」は子供には見せません。後遺症が怖いので。



 ちなみに万年カレンダーはこちら。結構便利です。