![](https://icotto.k-img.com/system/press_eye_catches/000/008/803/620a70298acfac71c0a7f8fd923b8e801ef859c2.jpeg?1491452641)
![](https://rimage.gnst.jp/gurutabi.gnavi.co.jp/image/public/img/item/76/3b/2000507/item_2000507_1.jpg?1616654011)
新型コロナウイルスの感染が広がるなか京都府内の桜の名所では宴会を伴う花見を自粛するよう呼びかけているため、28日は人混みを避けながら桜を楽しむ人の姿が見られました。
このうち桜の名所として知られる京都市の「蹴上インクライン」では、かつて台車で船を運ぶために使われていた線路脇におよそ90本の桜並木が続いていて、見ごろを迎えています。
新型コロナウイルスの感染が広がるなか、京都府内の桜の名所では宴会を伴う花見を自粛するよう呼びかけています。
蹴上インクラインでは例年ほどの人出ではありませんが、28日も多くの観光客や家族連れが訪れ、人混みを避けながら、色づいた桜を写真に撮ったり散策をしたりして思い思いに楽しんでいました。
東京・東久留米市から夫婦で訪れた50代の女性は「直前まで迷いましたが、この1か月ほど仕事の休みがなかったので来ました。きれいな桜でよい気分転換になりました」と話していました。
NHK