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韓国 釜山 釜山駅

2012年02月29日 | ソウル フード



韓国 釜山 釜山駅




外国に行くとまず訪れるのがその街で一番大きな市場、その国の勢いや景気がわかります。
そしてその街で一番大きな駅に向かいます。

その街の息吹が感じられます。
今回の釜山も同じく、雰囲気を味わってきました。

この駅舎は空港のような開放的で明るい作りになっていて超近代的です、まるで空港のようです。
韓国の新幹線KTXができた際、これに合わせ主要駅が大幅なリニューアルを行い生まれ変わりました。

地下鉄は1号線に釜山駅があります、ただし直結はしていないので一回、地上に出る不便さがあります。







中は広々とした空間が広がっています。
どこを見ても改札が見当たりません。いきなりホームに直結しています。




KTX が入線してきました。

先ほどから駅舎の写真を撮っていますが近くに制服の警察官らしき人が私に張り付いています。
昔も空港や橋や駅で写真を撮っているとチェックされていましたが相変わらず厳戒態勢は変わらないようです。(対北朝鮮・・・)



乗り込みます。

ソウルと釜山を結ぶのは京釜線キョンブソン
東大邱駅から釜山駅間は、開通当初は在来線を利用していましたが、2010年11月1日に2段階区間(東大邱-釜山間)の高速路線が開通して更に時間短縮が実現しています。

高速路線と在来線の線路幅(ゲージ)が同じ。だからKTXの車両が在来線に乗り入れることが可能となっています。その分、工事期間が短くすんだというメリットがありました。

フランスの高速鉄道TGVの技術をそのまま輸入し韓国で作った車両も走っています。
その関係でこの写真からもわかりますが座席半分ずつ進行方向と逆方向に分かれています。

韓国ではそれまで列車で逆方向に向いた座席は無かった。
当初、KTXで乗客が気分が悪くなった人が続出し返金を求めるトラブルが相次いだこともありました。


前日も駅構内をうろついていて観光案内所があったので話を聞こうとしたのですが日本語が全く通じませんでした。
これでは切符の購入も難しいだろうと思っていて乗車も当日まで迷っていました。
しかし、毎日利用していた西面駅で普段は気づかなかったボランテイアによる日本語の観光案内がふと目に留まりお話しすると係のお年寄りが日本語ぺらぺらです。

そこでKTXの切符を買いたいのでメモで購入の際の言葉を書いてくださいとお願いしました。
そのせいで釜山駅の窓口ではほとんど言葉を交わさずに購入することができました。

車両は左右2列で狭いながらも清潔で乗り心地も最高!
いざ、ソウルに向かいます。













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