1月2日は恒例の「房総のむら」デーです
いつから通い始めたか覚えていませんが、成田周辺に戻って来てから成田ゆめ牧場やらいろいろ行きましたが、ここが一番の私にとっての体験型施設です
古い町並みがあり、生活があり、技も学べ、さらにお正月などでは季節行事で昔の風習を楽しめる。
近代化されて四季折々の行事を行わなくなってしまった地域の者としては、今の農村以上にかつての生活を体験できる、有難~いところです
ここでの定番は「お琴」→「茶道体験」→「獅子舞にかぷり」です
毎年、お正月らしさを味わえるし、子ども達にとっても「それが普通」になってくれるのは、日本人として日本のお正月を原体験させられてあげるので、とても有難いな~と思っています
今年、初めて見たのが印旛漁協さんがやっている「鮎の塩焼き」。
私が気づかなかったのか昨年もあったのか知りませんが、きちんと炭火で焼いているので焼き上がりに時間がかかり、回転率がえらく遅いため、1日中、常に行列
しかし、焼いている髭のお爺さんがとっても渋く、雰囲気が最高で、30分ぐらい並んで買いました
鮎の塩焼きなんて、旅行に出かけたどこぞの観光地で買った事があるのをうっすら覚えているだけで、美味しかったのは覚えていますが、どんなだったかはもう忘れていました。
で、ここの鮎はなんと「子持ち鮎」。
つまり、ししゃものように卵がたっぷり入っていて、とっても美味しかった~
お琴を聞き雅な心になり、鮎でお腹を見たし、茶道でちょっと身を引き締めつつ心をほっこりさせる。
そして獅子舞や大黒様で有難い福を今年もいただきました
やっぱりお正月は、房総のむらだね。
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