半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

収穫迫る秋の畑

2010年10月22日 | 農的体験・生活
 今秋から朝晩が涼しくなりめっきり秋らしくなりました
 私の畑では、朝見回るとほぼ毎朝、小松菜や大根などの新芽(スプラウト)をとってちょっとしたサラダとして食べれるようになっています

 また、9月ぐらいから種をまいた大根は、立派な葉っぱをわっさわさつけ、虫の被害も無く今抜いても十分大丈夫な大きさに育ってきました


 最近、ひそかに蔓を這わせ、出てきたのがきゅうり
 夏場に虫にやられていたものの、根を残していたものが再び生育してきたみたいです。生命って凄い


枝豆は、相変わらず毎日死ぬほど食えます
畑の土を肥やすのも目的なので、そこら中に蒔いたのが一気に収穫時期を迎えました
左が普通の枝豆ですが、右の写真は黒豆。黒豆の方は少しずつ大豆に近づいてきて鞘の外からも違いがわかるようになってきています


 そして、うちの奥さんも「昨年のは虫に食べられている、というのがはっきりわかったね」と言われる白菜。今年は順調に育ち、結球(丸く玉になっていくこと)を開始しています。こんなに大きくなってくれていますよ~


 その他、夏はカメムシの害で生育が芳しくなかったピーマンやししとうは、未だ元気一杯です


 旬が8月ではなく実は9月のオクラ。この子達もず~っと花を咲かせ続け実をつけ続けています。


 そして、今や値段が高い野菜の1つに仲間入りしたにんじんくんは、もう収穫しても良いぐらいに育ちました今年は梅雨明けの6月末を狙って種を蒔いたので、かなり大きく育っています
 11月に入ったら収穫祭しようっと



 その他、こんなのも。これは、じゃがいも 
6月頃収穫したはずなのが、まだ土の中に芋が残っていたようで、そこから葉っぱが出てきているのを「冬はどのぐらい育つものなのか?」という興味から抜き取らず放っておいています。大きくなるのかな?


 私の中では、私の畑で一番栽培が難しい野菜のほうれん草。うまくいかなかった畝もありますが、こちらは一応順調に育っています。でもやっぱり小松菜に比べると生育が遅いですね~。


 小松菜は、1回目、2回目の種まきをしたものの収穫は終わり、次に続け、とばかりに小さな奴らも頑張って育っています



 話は変わりますが、きのこ、もたまに生えています。


 渡邉さんのブログによると(コチラ→)きのこが生えているのは良いことだそうです
 1年間、草を根こそぎとらず、刈っては敷きを繰り返してきた成果かな?

 今朝は、小松菜などの間引き菜と、ししとう、枝豆、ピーマン、オクラ、かぶの間引き菜などを収穫して食べました


 子供も含め、家族みんながこういったことを好きになって欲しいな~
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かぶのお話 | トップ | さよなら!?我が畑 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農的体験・生活」カテゴリの最新記事