半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

春の畑

2014年04月04日 | 農的体験・生活
ほぼ毎週、野菜ボックスの野菜をお願いしているみみずの会さんの代表の方の畑でアルバイトをさせてもらっています。
(野菜ボックスについては→こちら

今の時期は玉ねぎの最後の草取りの時期。
マルチとトンネルで寒い冬でも暖かく育った玉ねぎは、早いものであと1ヶ月で出荷が始まります。


ハウスもやっている方なので、よくハウスの草刈もやりますが、今の時期は、あらゆる葉っぱがとう立ちして、美味しい菜の花をつけています。

こちらはルッコラ。大根と同じで白いきれいなお花が咲くんですよ
これも一応、アブラナ科だから菜の花ですね。



そしてそのあと、自分の畑に行って作業をしています

昨年の秋に収穫し、残しておいた小松菜は、もう3度ぐらい食用としての「菜の花」を摘み取りましたが、さすがにほぼ満開状態で、脇芽をとるのもこれで最後かな、という状態になってきました。


あまりにもきれいなので、今回は観賞用として咲いているお花を家に持ち帰りました


その他に、ソラマメがいつの間にかお花を咲かせていました
毎年、アブラムシの被害にやられていますが、今年はどうなるか



そして、こちらはわざと放っておいたシソの樹。
わざと周辺は刈らずに、こぼれ種から勝手に広がっていかないかな~と、昨年から放置していました。


そして、ついに、今回、ついにこぼれ種が芽を出しているのを発見しました


春の草とりも終わり、土作りもボチボチ始めていて、今回はインゲンを蒔きました。

畑があること、土に触れること、季節を感じること、それを体に入れること。

とても当たり前のことを当たり前に出来る幸せを感じます


家では、白菜、キャベツ、ブロッコリー、小松菜、山東菜、ルッコラなどたくさんの菜の花を食べました


菜の花ももう少しで終わり。

これからしばらく、もっとも野菜が少なくなる端境期(はざかいき)ですね。
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