半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ゴルフ場で「出張餅つき」

2012年12月23日 | 素敵な空間・イベント
先日、「農家の出張もちつき」をやることを告知しました。
その時のブログは→こちら

そして、本日、成田のハードなコースで根強いファンがいる「スカイウエイCC」さんで、根本さんと一緒に「出張もちつき」に行ってきました

先日、おかげさま農場の野菜も販売させて頂いたのですが、とにかくスタッフの「ホスピタリティー」の高さが抜群なゴルフ場です。

1人1人のお客様と気さくに話し合える関係ができていて、「居心地の良い場」「楽しい雰囲気」が、スタッフとお客様との会話から伝わってきていました。

今回も、コーススタッフやフロントスタッフなど「一丸」となって、餅つきに参画されていて、とってもやりやすかったです

看板もきっちり用意して頂いていました


根本さんの臼をど~んと置いて。


なんと、名札だけでなくハッピも用意頂いていました。
根本さんの男前も更にあがっています


打ち合わせをした後、午後から準備開始


根本さんが用意したのは「満月もち」という品種のもち米。
普通のもち米は「早生」が多いのですが、この「満月もち」は奥手で「美味しいのはわかっているけど生産性が悪いので作らない」という品種だそうです。

「そもそも美味しい品種」に「根本さんの栽培技術」が加わって、さらに「根本さんの繊細な蒸し具合」が加わります。
例えば、蒸し器に移したお米の真ん中を少しへこますのは、蒸気の上がりをよくするためのちょっとしたコツです。


「パワフルな杵つき」が全てかけあわさるので、「出来立て」は無茶苦茶美味いのです

今回は、私は「合いの手」で合計5回やったので、餅つきの場面の写真は撮れませんでしたが、「合いの手」に関して言えば、まあまあ上達しましたよ

ただ、手が荒れてしまって、「水仕事」だけでなく「餅仕事」でも手が荒れるんだな~ということを実感しました

最後の方は日が暮れて、ライトアップされた中で餅つきをしていたのですが、それにしても、ゴルフ場のスタッフは全員総出で入れ替わり立ち替わり、お客様のためにおもてなしをしていました。


根本さんとスカイさんの「方向性」は共通項があると思いましたし、今回の「初対面」「一緒に初仕事」をしたことで、将来的にゴルフ場にもそのお客様にも、根本さんにとっても私にとっても、みんなWIN-WIN-WIN-WINの関係になれるような仕事を一緒に出来たらいいな~と思いました

そのためにいるのが「農村コーディネーター」という役割ですし、こういったことを1つ1つ繋げていきながら、発展していけるように積み上げていきたいと思います

スカイウェイさん、素敵な場を提供いただき有難うございました
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