半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

長年、行こうと思っていた店

2021年12月19日 | 素敵な家族・子供との時間

子どもが校外学習に行った香取神宮が楽しかったらしく、「いっしょに行こう」と予定を立てていたのですが、なんやかんやでお昼過ぎになり、「今から行く~?」といった雰囲気になってしまいました

出かけた後も、どうも息子は煮え切らず、香取神宮には行きたくないが、かといって他に行きたいところがあるわけでもなく、かといって家にいたいというわけでもない、と煮え切らなかったので、「じゃあ、ちょっとついてきて」と少しドライブ。

まず行ったのは、いつも通る道にある「くず餅」屋さん。いつもお客さんが来ていて、「行こうかな~」と思いつつ10年が経ってしまいました

くず餅とところてんの2本勝負だけなのですが、ひっきりなしにお客さんが来るのです。福島ナンバーや東京ナンバーなどあって、まあ、色んな所からきている。有名なんでしょうね~。

お店の人に聞いたら、90年の歴史があるんだって

また、子どもが見つけた店内のポップによると「西の葛を使った葛餅と違い、小麦粉を1年間発酵させて作った久寿餅=くずもち」という説明。「そういった違いがあるんだ」と初めて知りました。今まで「葛を使わない小麦粉のは偽物なんだろうな」と思っていたのですが、違うんですね~。しかも小麦粉を1年発酵させるって、どんな工程なんでしょう

実際、持ち帰って食べたところボリューム満点しかも、きな粉と黒蜜もたっぷりついていて「一両日中にお食べ下さい」と書いてあったのですが、「このボリュームで食べきれるかな?」と思ったらで美味しくて、子ども達にも好評で、余裕で食べきりました


 一方、この店の道路を挟んで向かい側にある団子屋も気になっていたので、行ってみたらとても接客向きでは無いお店。。。

ところが、食べてみたらこれが美味いどうりであの接客でもつぶれないわけだ

団子そのものが美味く、あんこも過去食べた事が無いほどに砂糖控えめできめ細かいこしあんで、塩味がきいて本当に美味かった

さらに、この2つの店を立ち去り、帰宅途中にいつも通る大通り沿いにある「お寿司屋」さんに、「今日は行ってみたかった店に行く日だ」という事で、のれんをくぐった所、やっぱりきちんとしたカウンターがある店で、子どもとちょっと恐縮しながらランチ寿司を頼んだのですが、これが美味い

自分としては2年前ぐらいに出来た店と思っていたら、板前さん曰く「5年目ですよ」とのこと。

しかも、若い板前さんなのですが、こちらに積極的に話しかけてきてくれて、うちの子と同じ中学校の卒業生ということもわかり「○○先生ってまだいる?」と聞いてきました。息子も「います」ということで、話が盛り上がり、最初はちょっと恐縮していましたが、食べ終わる頃にはすっかり楽しい気分に

ということで、ぶらりと出かけた日だったのですが、何となく気になっていた店に一気に3店舗行けてしまい、どれも当たりと、まあ良い日になりました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ