半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

やはり我が子は天才

2016年12月01日 | 素敵な家族・子供との時間
うちのお兄ちゃんは変わり者、というか、一歩間違えば天才だとやはり思うのです。

先日、弟をいじめていて叱られた後、弟が宿題をしている横で、なにやらこそこそやっているのです。

「みちゃだめ」と言って見せてくれなかったのですが、弟が宿題を終わると、「これ、さっきのお詫び」といって渡したのがこの絵。

いろんな色のカラースタンプインクに自分の指をつけて、指紋で宿題をしている弟の絵を描いて、その絵をお詫びとして渡すわけです。

こんな絵をふと思いついて指で描いてしまう発想や、お詫びをこんな形で示そうと思うところが、ちょっと常人離れしているというか、良く言えば子供らしいというか、すごいな~と思うのです。



で、今日は小学校の放課後子ども教室というもので、クリスマスケーキ作りをやりました。
お母さんスタッフがホットケーキを焼いて、子供たちはトッピングをするというものなのですが、みんなかわいらしいのを作っています。
例えば、女の子なんて、こんな感じでとってもかわいいくトッピングをするわけです。
1枚に生クリームやジャムをぬって、もう1枚を重ね、さらにその上にかわいらしく飾りつけをするわけですよね。



ところが、わが子はこういったものを作るのです。
パンケーキの1枚をちぎって周りの飾りつけに使うなんて子は、40人以上いて、わが子だけ
お母さんスタッフの1人も「これ、すごいね~」とその発想にびっくりです


更に、帰宅後、余ったパンケーキでまた作りたいというのでやらせると、パンケーキを小さくちぎってちらばらせ、ジャムやお菓子も細かく砕いて、小さなチョコのアポロもトッピングして、「いろいろな雪(アポロの庭で)」と自分で作品名を紙に書いて写真を撮る始末。

彼にとって食べ物もまずは芸術の1つ、作品の1つなんですね


こういったことを自由にできるセンスは、ちょっと変わっていると思いますし、まあ、良く言えば天才だな、と思う親でした。
コメント
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