半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

10才の誕生日

2016年06月21日 | 素敵な家族・子供との時間
わが子が10歳になりました。

1年で最も日が長い夏至に誕生日とのことで、うちの子も喜んでいました

親から見れば子どもと言うのは、目の前の姿そのものを見ているわけではなく、生まれた赤ちゃんの時から今に至るまでの思い出や記憶も含めて見ているので、まさに魂を見ているようなものです。

だから、10年というと「10年間、元気にすくすく育ってくれたか。ありがとう~」とか「10年か、早いようで短かったな~」といった感慨深いものですが、子供から見ればまあそんなことは関係ないわけです


でも、お風呂に入りながら「10年間で、こんなことあったな~、とか特に覚えていることある?」と聞くと、これが面白かった

「まだ赤ちゃんの頃、ママが買い物に行ってしまって、一人ぼっちで泣いたこと」

「根本さんの田んぼの教室の時に、2階から落ちて頭を打ったこと」

「いとこと、成田ゆめ牧場に行った後の帰りに、レストランでラーメンを頼んだのに、なかなか来なくて、いとこからご飯を分けてもらって、食べ終わった後にラーメンがきて、これどうしよう?ということがあったこと」

といったことえした

楽しい思い出というのは、子供にとってはスーっと過ぎていくのでしょうか、どちらかというとショックを受けるようなことを覚えているんですね~。


そんなわが子もとにかく10歳。

今の世の中のことを少しずつ知らせ、同時に自分で自分のことを決めていくトレーニング期間の始まりだと思っています。

あまり押し付けず、会話をしながらおやじと子供の会(ご飯を食べながら1対1でいろいろ話をする会)を初めて行きたいと思います
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