半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

3年ぶりの運動会

2016年05月21日 | 素敵な空間・イベント
(土)(日)家業の私の生活の中で、5月は特に忙しく、小学校の運動会は2年間行けていませんでした

ただ、今年はタイミングがあって、3年ぶりの運動会に行けることになりました

まあ、幼稚園の頃は間近で頑張っている子供たちに感動していましたが、小学校ともなると、そこまで思い入れることもなく、また子供たちも大勢いるので、残念というよりは仕方がないか、という感じでした。

それでも上の子の運動会には1年の時にしか行っていなく、いつの間にやら4年生。
下の子は去年、初めての運動会に行ってあげれていなかったので、参加できるのはうれしい限りです

天候も暑すぎず最高の運動会日和

朝にお仕事の電話があって開会式には間に合いませんでしたが、久々に参加できました。

行くと驚いたのはその観覧者の数

子供たちは今年は700人を切っているそうなのですが、観覧者の数は増えたのじゃないかな?と思うほど、上のグラウンドは全部テントだらけ

朝早くから並んで場所取りをした方もいるそうで、幼稚園と違ってそこまでスペースが限られているわけではないのですが、やはり良い場所を取りたいという気持ちは親心ですよね~

さて、奥様は本部仕事をしていて私は1人観戦。

運動会というのは1人で観戦していてもそれほど楽しいものじゃありませんが、知っているママさんとお話ししたり、子供たちの頑張りに一人、「お~、早いな~」「お~、すごいなあの子は」と、おやじの1人として声をあげながら楽しんでいました

また、放課後子供教室で学校に出入りするようになったこともあり、先生達の活躍にも目が自然と行くようになりました。

運営で走り回っている先生を見ると「先生も大変だよね~」と思います。

そんな先生方と5年生が一緒にコンビを組む競技があったのですが、これはとっても面白かった

子供たちの50メートル先ぐらいに先生方が固まっていて、ヨーイドンで子供達は中間地点のカードに走っていてめくるんです。

すると、そのカードには先生の名前と一緒にやる競技が書いてあるらしく、カードを確認したら、目当ての先生を探す子供たち。
その子供たちをみながら、自分の名前を呼ばれるか待ちながら手をあげて自分の居場所を教える先生達。

そしてコンビニなった先生は、おんぶしたり、二人三脚したり、デカパンに一緒に入ってゴールに向かうんです。

その先生と生徒の姿はとても微笑ましかった

こういった関係が築けるって、いいですよね~。


そういえば6年生の親子競技も面白かった

ウォーリーを探せのパクリで、親はボーダーのシャツを着て後ろ向きに100人ぐらいが立っていて、その後ろから子供たちは走ってきて自分の親を探すんです。

で、見つけたら手をつないで競技地点まで走り、ボールを背中でサンドイッチにしながら落とさずにポイントまで走り、最後はおんぶしてゴールへ

中には、親ではなく子が親をおんぶしして走っている姿もあって、「最後の運動会で味な競技をやるな~」と感心しました


そして、6年生の組体操は動きがある新しい組体操で面白かった

私の代は普通にサボテンやらピラミッドをしたわけですが、今の子供たちは「動き」があって、50人グループ×2が横一列に並んで波のうねりを表現したり、真ん中のタワーの周りを音楽にあわせて側転する子供たちがいたり、合図とともに子供たちの手の上で寝転がっていた子が1秒で立ち上げられる演技(?)があったり。

それにしても、自分たちの頃の運動会とは内容は全く違いますが、子供たちが頑張っている姿は変わらないな~と思いました

これは全校で行う大玉ころがし。赤、白、それぞれ350人ぐらいで行うので結構面白かったですよ


そして昨夜から準備をしている奥様のお弁当も相変わらず豪華


5月の新緑の季節の運動会、来年も参加できたらいいな~
コメント
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