半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

お葬式

2015年08月01日 | 自分の時間
土曜日は妻方のおじさんのお葬式でした。

ということで、久々に電車で東京へ。東京は暑かった

それは横においておいて、久々にお葬式に出ましたが、人が生まれてくるとき、天に召されていくときに立ち会うということは、とても深い時間だと改めて思いました。

人が人間になる一番の勉強は生と死を見ることだとするならば、沢山の親族がいるというだけで、それだけその機会に恵まれているということ。

特に、妻方は親族が多いため、ちびっこ達も10名を超し、当然ワイワイガヤガヤ。

そんな中で、おじさんが仏様になられていくわけです。

その対照的な存在が、とても意義深く感じられました。

特に、小さい頃からおじいさんやおばあさんなど、年上の人が無くなっていくところに立ち会う経験が沢山で来ている子供は、きっとまともな人間に育つでしょう。

ワイワイガヤガヤしていた子供たちですが、その中の1人だけ、棺の蓋を閉じるときに急に涙を流し始めました。

子供と言うのはそういったものなのでしょう。

我が家は本家が地理的に遠かったり年齢も離れていたことなどもあり、身近な親戚がそれほど多くなく、こういった経験が少なかったのですが、妻方は親族がたくさんいます。

こういった時間が、これからも少しずつ増えてくるでしょう。

でもそれは、とても大切な時間だと思います。

こういった場に立ち会えたご縁に感謝です。

安らかに旅立ったかと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
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