半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

子供との時間

2009年05月19日 | 素敵な家族・子供との時間
 3月末に会社を辞め、4月からは、奥さんは3月末に生まれた次男の相手をしているので、その間、私が、長男の相手をするようになる日々が始まりました。

 もともと、子供が大~好きな私にとっては、日々、楽しい時間でした。そして、自分も、童心に帰って、子供と同じ視線で、例えば、道端で咲いているお花のちょっとした変化を楽しむ日々をすごしています。

 
 私の長男は、今は、トーマスが大~好き
 
 で、うちには、プラレールや、貯金箱など、もらいもののトーマスのおもちゃが、たくさんあるのですが、私が時間があることもあって、ダンボールの箱を使って、久しぶりに「工作」をしてみました

 じゃ~んその第一弾が、ダンボールで作ったトーマスです

◆トーマス1号◆


 パソコンの箱を解体して、作ったら、結構素敵なものが出来てしまった
 また、連結させて、「貨車」も作ったので、合計3連結のトーマスの出来上がり~
 しかし、コレは、子供が色々ものを乗せたり、自分で乗っかったりして、3時間ぐらいで、見事、壊されてしまいました。

 ということで、2日目に作ったのは、以下の2号

◆トーマス2号◆


 これは、普通のダンボールに、マジックで絵を描いて、1号の部品の顔と煙突と車輪をガムテープでくっつけただけ。あっという間に出来たけど、このぐらい、簡易の方が、やっぱり頑丈なのよね。子供が上に乗っかっても、つぶれないで、結構、子供は楽しんでくれました3~4日間乗り回してくれました。

 時間があって、子供との時間があると、こういった「工作」っていうのは、おもちゃというのは、自分で工夫して作るもの、という発送が親にも子供にも生まれるし、共同作業になるし、また、子供からは「パパって凄い!」といった思いをもってもらえる、素敵なことだと思います。何でも買うのではなく、似たものを、でも、世界でたった1つの我が子のおもちゃは、ぜひ、今後も作ってあげたいですね。

 
 また、子供と、図書館、とか、スーパーに行くといった、「ちょっとしたお使い」も、ゆっくり時間があると、毎日が、ちょっとした冒険であり、発見の時間

 例えば、買い物、といえば、スーパーまで、家から500mぐらいだけど、「スーパーに行くこと」を目標にしてしまうと、「もっと早く歩いてよ」という気持が沸いてしまうのだろうけど、私からみれば、子供と道端の風景、自然、を楽しむ時間なわけ

 ということで、車だけには注意しながら、子供の関心を示すものには、自分も一緒に、「へ~、あっ、本当だ」と同じ目線で、一緒に関心を示していく。また、自分からは、「ねぇ、お花が咲いているよ!」とか、「今日もいい天気だね~」とか、「風が気持ちいいね~」、とか、「ありんこの巣があるよ」といったような、言葉を交わしながら、500mのスーパーへの道を、1時間ぐらいかけて行くこともざら。

 でも、それが、二人にのっては、楽しいのよねん
奥様方の中にも、忙しい人もいるけど、私は、ゆっくり時間を、季節を、子供との時間を楽しむことが主目的なので、やっぱり、どこかに行く人にしても、鬼ごっこしたり、かくれんぼしたり、毎日が、楽しい時間です。

 例えば、4月上旬は、以下のようなものを、道端で見つけて、一緒に遊んでいたな~。子供目線で、色々「小冒険」して歩くと、都内のマンションストリートでも、色々みつかるんだよね~。

◆おたまじゃくし◆


→途中の池にいたおたまじゃくし。もう、うじゃうじゃいる。このおたまじゃくしを見つけて、「お~たまじゃくしは、カエルの子~」という歌を、適当に振り付け付きで歌ってあげたら、子供は、大の気に入りに

 でも、この池、もう少しで足が出てくる、、、という時期に、清掃されちゃって、おたまじゃくしがいなくなっちゃったのよね。。。区の人も、もうちょっと、機械的に掃除するんじゃなくて、そこに生きている生き物の大切さ、子供達や住民に与える良い影響など、考えれば良いのに。。。残念。。。
 

◆てんとう虫◆


→てんとう虫も、道端の草にいたな~。あと、ナメクジを見つけたことも

 最近は、アリの巣とかは、子供は自ら見つけてくれるようになりました。また、だんご虫は、なぜか、踏み潰す癖が、、、

 まあ、都会でも、自然を感じることはできるのよね。それは、親が、ゆっくり歩いて、道端の草花や、ちょっとした地面に目を向けて、「これは●●だよ~」と話しかけてあげて、一緒に楽しんであげることだよね。

 そんな、都会の中の自然に触れる期間もあと1週間。残りの期間も、都会の自然を満喫します。
 
 ・・・最後に、この数日から、マンションの池の上で、コウモリが、やたら、夕方に飛ぶようになっています。って、うちの奥さんも気づいていないから、誰も気づいていないんだろうな~。子供がもうちょっと大きかったら、コウモリ取りなんかできるのに。そういったこと、ぜひ、マンションに住んでいる人にも、やってもらいたいな~。

 遠くにいくより、身近な自然に、日常的に触れ合えるような子供との時間を

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