駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

春眠暁を覚える

2024年03月23日 | 身辺記
           
 
 天気予報がよく当たる。今朝、新聞を取りに庭に出た時は雨が降っておらず、おや外れかなと思ったのだが、家を出る七時半には降り出していた。春雨じゃ濡れていこうという雨ではなく、冷たい雨でとぼとぼと駅まで歩いた。
 還暦を過ぎてから徐々に睡眠時間が短くなり、もう寝過ごすことはなくなったというか、出来なくなった。今朝も医院に一番乗りで、預かっている鍵でドアを開けカチカチとあちこちの電気のスイッチを入れた。お湯を沸かしコーヒー(インスタント)を淹れていると二番手三番手がやってきた。

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栗より旨い十三里?

2024年03月22日 | 世の中
             

 「栗より旨い十三里」にかなりの人が頷かれるだろう。そして「悪より被害をもたらす愚」にもかなりの人が頷かれるのではないだろうか。
 大谷に罪が及ばなければよいが、水原通訳は一見善良そうな愚か者だった。愚は感染するから怖い。
  好事魔多し、真美子夫人にも影を落としそうで大罪だ。もっと早く夫人を迎えていれば防げたかもしれない。
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春分の日の出来事

2024年03月21日 | 世の中
          

 大谷もダルビッシュもまずまずの出だしだった。7時のNHKニュースを乗っ取る放送、大谷の国民的人気は凄い。人気に押しつぶされない大谷藤井は本物としか言いようがないなあ。
 圧勝のプーチン、たとえ選挙で色々な操作があったとしてもこの結果はやはりロシア国民の支持があるとしかいいようがない。もしトラとなれば習を加えて自国さえよければという我利の枢軸が構成されるだろう。
 愛子様学習院をご卒業、指導教授の言葉と進路を聞いて秘かに愛子様応援団の末席に座すことになった。
 
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記憶にないを通しては

2024年03月20日 | 爺の呟き
              

 珍しく天気予報が外れ今日は良い天気になった。風は冷たいには冷たいが、むしろ心地良いくらいで庭で暫く風に吹かれていた。
 泰山鳴動鼠数匹で、出てきた鼠達は知らない記憶にないでやり過ごそうとしている。たとえ政治家であり続けられても鼠に決して権力を持たせてはならない。有権者の方がそれくらいの記憶力を持っていないと新しい戦前でも間違いが起きる。
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春宵一刻値千金

2024年03月19日 | 爺の呟き
            

 父から教わった言葉(もとは蘇東坡の漢詩)。値千金はあまり詩的ではない感じもあるが、生きて味わう春宵の素晴らしさを伝えて絶妙。今の若い人にはこうした感覚はわからないのだろうか。
 自分が物心がついた時、既に中国は共産国だったのだが、西遊記水滸伝漢詩に親しんだせいか今も中国の印象には唐宋清の時代の色が濃い。 
 果たして蘇東坡の暮らした場所の春宵がいかなるものだったか知る由もないが、日本に置き換えても得心のゆく名言と感じる。
 大袈裟かもしれないが、若者にこうした感覚を味わわずして生き過ぎてしまうのは惜しいと告げたい。
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