絵の教室は先生が休みを多くしたので土曜日しか行けず、このところペースが落ちている。漸く山の絵が完成した。珍しく「良い絵ですよ。額に入れれば素晴らしくなります」。と褒めて頂いた。自分が好きな絵、例えばアンドリューワイエスなどには全然似ていない。十枚ほど描いて明らかに個性が出てきたと思う。これこそ個性としか云いようがなく、自分でこうしようという意識は全くなく、こうなってしまうから不思議だ。自分としてはちょっと子供っぽい感じがしていささか不満ではあるが、色には自分の感性が出ていると思う(下の山の緑は実際はもう少し緑っぽく明るい)。額に入れたらもう一度アップさせて頂こう。額の色調については、また一言いただけるとありがたい。
文は人なりと云うけれども、絵はどうだろう。医師会誌に紀行を描いたりすると文才?がおありですねと褒めて頂くことはあるが、絵の方は「うーん」。という感想の方が多い。絵の方が無心で描いているから、奥深いような気もしている。
驚かれるかも知れませんが、額縁業界も不況でカタログに赤系統の額縁があって、もう作っていませんとか云われてしまいます。重厚路線を目指してみます。
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