ミヒャエルエンデに時間泥棒というお話があった。読んだはずだが大切な内容をよく憶えていない。後期高齢者になって、時間の経ち方が変わってきた。いつの間にか大したこともしていないのに二三時間経ってしまう。時計を見て、もう四時だと驚いている。さっき昼飯を食べたばかりなのにおかしい。まるで二時間どこかへ行ってしまったような気がする。盗まれたというよりも消えてしまった感じだ。
囲碁将棋やMLBを見ていると時間の感覚がかなり戻ってくる。この頃ユーチューブを見てあまりテレビを見ないのが良くないのだろうか。高齢の患者さんばかり診ているのが良くないのだろうか。
ブログを書くことは 少しだが時間感覚を取り戻すのに役立っていそうだ?。自宅にいる時は必ず書きたい。