東北新幹線新幹線に乗って車窓から景色を眺めていると小山辺りから、私には見慣れぬ光景が広がる。人家がまばらで、畑や森が地平まで広がる。山ははるか遠くに低く小さく確認できる程度だ。恐らく関東平野だけが、日本で平野と呼ばれるに相応しい平坦地だろう。
見知らぬ土地で記念に泊まった目が飛び出る高級施設は料理こそ納得のものだったがサービスには違和感を憶え二度と来ることはないと思ったことだ。贅沢は勿体ないと感じては、とても耐えられるものではない。北関東は私には無縁?の土地のようだ。
僅か三日のお盆休みだったが、昨日は蝉しぐれのように、今日は休みかと電話が鳴り、今朝は山のような郵便物が箱からこぼれていた。また、忙しい日常が始まる。
韓国も中国も内政のいざこざを紛らそう?と稚拙で卑劣な示威行為を繰り返す。日本はこうした問題に目を奪われてはならない、痛痒を感じぬと断固とした成人の態度を貫くことだ。