駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

時の流れ

2024年01月26日 | 爺の呟き
             

 コロナで3年行っていなかった勉強会に顔を出した。懐かしい顔ぶれと久闊を叙し心和んだが、K先生もI先生も定年で嘱託ですよと聞いてあれあれもうそんなかと驚いてしまった。私の眼にはまだまだ若く現役に見えて、惜しい気がした。K先生は後輩と来ていたが、鬼手物心のI先生にもちゃんと良い後輩が後を継いでいるだろうか。そうでないと困る。
 映画大好きのY先生は医師会の副会長に選ばれ納得の選択と思っていたが、ちょっと老けて貫禄が出てきたようだ。重職のせいか、笑顔が少なかったのは気がかりだ。
 時の流れに身を任せとテレサテンは歌ったが。時の流れに抗すのは至難の業、押し出されてしまう。
 
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2 コメント

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きゅうしゅ ぶっしん。 (外野席)
2024-01-26 21:15:47
よほどの熟語マニアでなければ分からないでしょう。千冊くらいの本を読んだ私も初めてです。勉強になります。
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Unknown (arz2bee)
2024-01-26 21:42:35
 恐れ入ります。仕事領域では時々見る言葉です。
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