今朝は冷たい雨が降っている。夏の気配は消え失せ、本格的な秋なのだ。裾が濡れてちょっと辛い。風邪を引かないように注意しなければ。
時々痩せ細り一人では歩けなくなった夫を診察に連れてきて、私が大変なので入院させてくれと言う妻が居る。昔と違い、今はそう簡単に入院させてくれない。勿論、病院によって違いがあり中には十日程度なら入院させてくれるところもある。それでも脱水などが補正され急性の病態が否定されると老人病院や施設に転院あるいは入所させられることになる。それで経済的な負担はあっても妻の精神肉体的負担は軽減されるのでまずまずということのようだ。夫の意向は尊重されないというか忖度されないことも多い。きっと嫌だなあからああいいよまで、色々あるだろう。