駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

のんびり再開

2018年04月07日 | ご挨拶

               

 約一か月ブログを休みました。習い性となった朝の行事のブログ書き、休んでみて平凡ですが良いこと悪いこと相半ばと感じました。走り書きを楽しみにしておられた方もいらっしゃったことを知り有難く感じました。

 本業はまだ縮小できていませんが、ブログを気の向くままというスタイルで再開しようと思います。物言わぬは腹ふくるるわざというのは今も真実と感じます。もう一度あれこれ思いつくまま書いてみたくなりました。

 近況は年を取ったせいか、勉強会に出席する回数もめっきり減り、帰宅後はテレビを見ながらうたた寝の毎日です。家内にまた寝ていると起こされますが、うたた寝をするのでまだ仕事ができている気がしています。

 世の中では長すぎた一強で劣化した政府の軋み弛みが露わになっています。どうもよく分からないのが、検察の証拠と違法性に基づいた判断捜査に任せようとする姿勢です。偏見かもしれませんが大阪地検で大丈夫だろうかと危惧します。

 今起きていることは検察に任せる内容の不祥事ではないと思います。知恵のある人が隠蔽や改竄などの一般人に知られたくない指示を明確な言葉で伝えるとは考えられません。勉学優秀で法の心得のある人は明白な犯罪は巧妙に避けるでしょう。日本の世の中は概ね以心伝心で動いているのです。犯罪以前の問題です。だから罪はむしろ重いと申し上げたい。

コメント (6)
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