あられの日記

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円覚寺の門飾り

2009年01月28日 04時17分41秒 | 犬&狛犬シリーズ
2つ目は円覚寺で見た門を見上げると、左右に彫刻がありました。
狛犬はともかく、もうひとつは何?
象??
昔の人は象も虎も獅子の見ずに絵に書いたり彫刻したりしてたんだよね。
それって凄いっ。
まあ龍や鳳凰とか、実際にはいない幻獣も彫刻になってたり、描かれてたりしますが…。
……本当にいなかったのかな~?もしや、絶滅しただけだったりして。
化石って骨が石になる位昔のこと。動植物の絶滅って現在進行形。
今でこそ、絶滅動植物の生きてた証拠として剥製や映像や標本を残してますが、普通はいなくなるとそこまで!
それがかつてどんなに沢山いたとしてもいなくなるとそこまで!
つーか、沢山いたらそれはイコール珍しくもないありふれたものなので、わざわざ残さない。絵にも残さない。
結果、その動植物がそこらじゅうにいたり見たり食べたりしていた人間が死に絶える位の時間が過ぎた頃、その動物は幻の動植物に昇格する。
あ~あ…。って感じ?
ちなみに、昔の人間は今程長生きしていないので、30年も立つと世代はほぼ入れ替わる。
まあ~、絵や文字や彫刻なんかしないという文化の部族の人間も世界にはいるだろうから、いなくなるとそこまでとなるのはもっと簡単かも?
絶滅は容易く、復活は困難。でも復活出来たら奇跡なんだよな~普通…。
神社には不思議が溢れている。
秋からのお散歩三昧で、あちらこちらの神社仏閣に足を運ぶようになりまして、こうした彫刻のあれこれも度々目にするようになると、疑問もムクムクと…。

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