あられの日記

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道保川公園にトンボがいない〜。

2020年08月23日 08時45分14秒 | 相模原・座間・大和市
2020/8/21 15:30相模原市道保川公園に到着。訪問目的はトンボの撮影だったのですが〜。
「道保川公園は、道保川の水源と横山丘陵の自然を保全しながら、水と緑が一体となった自然のふれあいの公園として整備しています」
こんな感じの公園なので、園内は南北に道保川の水源から流れ出る小川と池。更に沢が複数あるのです。日陰の場所も日向の場所もあるので、いろんなトンボが見られる場所で、期待して炎天下を我が家から片道小一時間かかるけど行ってみた。自転車を南端の駐輪場に預けてスタート。まずは大きな双子沢に向かう。
朽木を積んでる場所できのこ発見。
小高い丘に登りトップ画像を撮影。そばの木にセミ。やっぱ羽が透明だと目立たない。映えない。ブログで紹介するにはセミって不向きだ。
さて、双子沢に到着。
木道の両側に水面が見える。8月に入ってずっと晴れてるから、涸れてたらどうしょう?と思ったけど水はあった。
あれ?トンボがいない!マジで??以前ここを歩いた時にはあちこちで飛んでたと思うのだけども〜??
木陰を好む種類ならいるハズなんだけどな〜??
諦めて別の沢へ行ってみることにした。
きのこ発見。ここは野鳥もよく見られるさえずりの沢。この黒いきのこは辺りに点在。大きな群落のようだ。けど大半草に隠れてる。まあ草に隠されてるから8月に入ってほとんど雨が降ってないにもかかわらずきのこが出てるのでしょうが。またさえずりの沢は蝶の道になってるようで、クロアゲハが舞っている。撮影したけどピンボケ。けど肝心のトンボがいない〜〜!!なぜだぁ〜〜!!
がっかりしつつ移動。道保川から流れる小川は日向な場所が多いので、明るい場所を好むトンボがいるハズ。
いない。
いない!
いない〜〜〜!!
がっくり。
園内に設置されてるベンチで黄昏る。
調べてみると、オニヤンマ:成虫は6−9月。日陰の多い水路や小川。
ギンヤンマ:成虫は4−11月。平地の日当たりのよいため池。
チョウトンボ:6−9月。平地や山地・里山の水辺や丘陵地など。
アキアカネ:6月平地や丘陵地の池、水田周辺。夏、高山に移動。秋に再び低地に戻る。いわゆる赤トンボ。2000年を境に環境にやさしい農薬の育苗箱施溶剤(箱処理の殺虫剤)の利用が広まり急激に数を減らしている。
今年に限っては、7月の連日の豪雨と多雨で、ヤゴが流されちゃったのかも?と思ってる。案外、川の下流では今年はトンボが多いなあ?とか思われてるといいのですが。まさか一匹もオニヤンマに会えないとは〜〜!!がっくり。
16時15分、道保川公園を後に。なにしろ自宅まで小一時間かかるし、帰りは相模川の段丘を上がらなきゃならんので、早めの帰宅です。

途中の民家で柏葉あじさいを撮影。ここは6月に見頃の柏葉あじさいを撮影した場所だ。茶色く変化した花も綺麗だね。

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