あられの日記

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ベトナム写真集&漫画 その3

2020年02月13日 05時40分32秒 | ベトナム旅行記
引き続き【ベトナム写真集&漫画】です。
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旅したのは2015年4月です。あの頃、タピオカが日本で大ブームになると思わなかったけども、タピオカ原料は上に登場してるキャッサバ芋です。甘くないサツマイモです。これを加工したものがタピオカです。
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最後はきせずして、ベトナムの食を紹介してますね。
世界の国をあちこち旅をしましたが、ベトナムの食べ物はおいしい食のランキングをつくると上位になります。食の好みは個人差があるけど、ベトナムの食は日本人の好みに合うのは間違いない。理由は、世界地図を見ると、ベトナムの東側は全て海に面していて、国内を流れる川も非常に多いので、魚介を使ったメニューが多く登場する。更にフルーツの種類と量も豊富です。そしてお米です。タイ米のように細長い米でなく、日本米と似た丸いお米が主食です。日本と違いお米に香りのある品種です。その点は好みが分かれるとおもいますが、私は気に入りました。現地で自分土産にお米を購入したほどに気に入りました。香りがあるからか、日本で売ってないのが残念です。
ちなみに、日本政府はベトナムの米を大量購入しつづけてます。なのになぜ国内に一切出回らないか?といえば、国内の米農家保護を名目に、購入したベトナムの米は全て海外援助に使ってるからなんだってさ〜。
ふと思った。善意を押し売りする必要はないけれど、日本の援助米の名目で送られたお米のパッケージにベトナム語が印刷されて中味もベトナム米だった時、援助を受けた側はどう思うのかな?と。実際その援助米がどのように包装されてるか見た訳じゃないけれど、外交はうまいことやってくれ!と思います。
そういや、数年前から安いお米が販売されなくなったのは、お米の生産が減ったというよりは、日本の米農家保護のため、安いお米は家畜の飼料米として使うように通達されたからだってさ〜。米屋に確認したから確かです。
でもさ、安いお米一択だった庶民が、安いお米が店頭に並ばなくなった時、それまでと倍以上の価格のお米を買うと思う?私は外国産のお米に切り替えたけどね。カリフォルニア米とかオーストラリアのお米ならスーパーに並んでるんだよ。なぜそこにアジア諸国のもっと安いお米を並べない!と。使い方、炊き方を工夫すれば長粒種のお米だっておいしくたべれますから。日本人は自分の好みに合わなければ食べない!ではなく、工夫しておいしくする方法を探すのですよ。魔改造民族なんていう人もいますけど、ラーメンだってカレーだって世界に認められる味になってるでしょ?日本の米農家保護という名の規制だわ〜。自由って何じゃろか?

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