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2019.4.13秋川渓谷の桜と巨木さんぽもこれで最終回。
広徳寺見物後、長い坂を下り、秋川の小和田橋に到着。時刻は既に15時5分。すっかり疲れてしまった。武蔵五日市駅側の観光案内所でいただいた五日市・戸倉観光マップのウォーキングコースに従い、秋川を眺めながら駅を目指す。残る見物ポイントは小庄の桜のみ。マップはここで更に川岸の土手道を進めとある。
けども、観光マップにある阿伎留神社さんが気になる。観光マップに阿伎留神社の祭り画像を載せてあるのは意味があると思うんだ。で?これは何て読むんだろか?「あ・ぎ・る?」んん??もしかして「あきる神社」かも?だってここあきる野市だし。
思い立ち寄り道しようとコースをそれる。と?上り坂だった!あ〜、もしかして秋川の河岸段丘?残りわずかな体力が削られる。瀬音の湯で足湯に浸かって貯めた体力を一気に吐き出す勢い。
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15時18分阿伎留神社さん到着。
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敷地の広い神社さんだなあ。あ。説明板発見:阿伎留神社
延喜式内社として多摩八座の筆頭に挙げられる古社。江戸時代は御朱印10石を寄せられ、当時より行われた9月末日の祭礼は今日も盛大に挙行されている。
御祭神:大物主神 味絽高彦根神 建夷鳥神 天児屋根命
社名:阿伎留 畔切 秋留と三様に書くが皆「あきる」と読む。
正式には延喜式に載るとおり阿伎留神社である。また鎮座地により松原大明神とも称し、江戸時代中期一時、春日大明神とも呼ばれた。通称松原さまである。(後略)
何はともあれ参拝。
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背後の社叢が素敵。時折鶏の雄叫びが聞こえるけど、どこから聞こえてるんだろうか?
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素敵な狛犬像を撮影しご参拝。急に思いついて立ち寄ったので、この神社さんの見どころがよくわからん。さて、秋川に戻るか。
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来てわかったけど、小庄の桜は秋川の土手沿いの桜並木のことだった。土手の下は河川敷で、地元民の花見を楽しんている。せっかくなので、河川敷をしばらく下流へ歩く。
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アーチ状のあゆみ橋が見えた。川の向こうを散策してる人がいる。あっち側だと川面に反転して移る桜の画像がゲット出来たんだろうな。行ってみたいがもう体力が残ってない。
足をひきずるように進む。あゆみ橋を渡る。
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秋川橋河川公園を下流へ。秋川橋をわたるともう駅はすぐそこ。
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16時、武蔵五日市駅到着。駅そばに西東京バスの営業所があった。このコロンとしたフォルムのバスで、朝9時35分発で十里木バス停に向かった。とっても疲れたよ。
この後、拝島駅で青梅線の運行が乱れ、まさかの立川周りで八王子に行くハメになるとはこの時知るよしもなく。ま。ありがちなトラブルだよな〜。
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