2017.11.11午後訪問。
先月の事。香川在住の義姉が「11月にそっちに行く」と知らせが来たので、「ならばぜひ新宿御苑の菊花展を見て欲しい」と勧めた。1本の菊から500輪の花が咲く大作りの菊は一見の価値がある。他にはない作りなので、せっかくならばと勧めた。でもそれを今年自分が見てないのはどうなのよ?正月に会ったら話題になるかもな。マズい!と。先週の土曜に見に行った。
前日の天気予報は「曇り時々の雨。しかも風強し」。お出かけを一旦見送ったものの、我が家でお昼ご飯を食べてる時に窓の外に青空と雲が綺麗だったのです。で、ダンナに「今から新宿御苑見にいこう!」と誘って行ってきました。
出発が遅かったので、新宿門に到着したのはすでに午後2時です。券売機は複数あるけどみんな行列が!すごいなあ〜。
何はともあれ、お目当ての菊花展を開催してる日本庭園へ向かう。
春には上の画像の茶色の木は全て桜の花が咲く。
途中で、東北の作物や魚を使った燻製を売ってました。土曜だから特別なイベントをやってたのかも?
もう少し秋が深くなると、イチョウの黄色に埋もれてしまい気づかず素通りしがちなツワブキの群落が黄色く満開です。
日本庭園到着。
最初は菊の露地花壇。撮影時刻は14時15分。本当は上の画像の左手に、ドコモビルがそびえてまして、毎回ドコモビルと菊花壇を絡めて撮影してるのですが、完全逆光になっていまい、せっかくの菊の花色が全く映らないので、綺麗に見える角度で写してみた。
懸崖作り。全部見頃です。何回かこの菊花展を見にきてるけど全部咲いてるのを見たのはこれが初めてかも?
もうすぐ新宿御苑のカエデが真っ赤に色付きます。楽しみです。
次の菊花壇に到着。ここも見頃です。画像右から伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊です。
伊勢菊
丁子菊いわゆるアネモネ咲き。外国人に一番人気の菊らしい。海外では菊は葬式に使う花らしいけども。日本ではそれに限定しません。
嵯峨菊 真正面から見るとしょぼいけれど、これは真上から見るために作られた菊なのです。
ハイ。想像してください。
今、あなたは狩衣(男性の場合)もしくは十二単衣(女性の場合)を着用し、寝殿造りの回廊を歩いています。ふと?庭に目を下ろす。庭では優美な菊が風に揺られていた。そんなシチュエーションで美しく見えるように作ってあるのね。
ガイドツアーの人と行きあいました。ひょいと耳に入った話に驚愕!
「菊花展期間中に水やりはしません。ってか、できません」
マジかっ!
菊花展は2週間にわたり開催される。期間中美しさを保つために?「水やり出来ない」というところがポイントか〜。
義姉に進めた大作り花壇に到着です。みんな笑顔です。
518輪。
518輪。すごいでしょ?上の画像の立て札の左に鉢から伸びる菊の茎は1本のみ!1本の菊から500輪咲かす技術もすごいけども。近くで眺めて、整然と並ぶ一輪一輪の菊花はどのような作業で並べられたのか?またまた技に驚愕。更には500輪超えの菊が全輪同じタイミングで咲かす技術ときたら超絶ですっ!これが神業というやつか〜。
菊花展後編に続く。
先月の事。香川在住の義姉が「11月にそっちに行く」と知らせが来たので、「ならばぜひ新宿御苑の菊花展を見て欲しい」と勧めた。1本の菊から500輪の花が咲く大作りの菊は一見の価値がある。他にはない作りなので、せっかくならばと勧めた。でもそれを今年自分が見てないのはどうなのよ?正月に会ったら話題になるかもな。マズい!と。先週の土曜に見に行った。
前日の天気予報は「曇り時々の雨。しかも風強し」。お出かけを一旦見送ったものの、我が家でお昼ご飯を食べてる時に窓の外に青空と雲が綺麗だったのです。で、ダンナに「今から新宿御苑見にいこう!」と誘って行ってきました。
出発が遅かったので、新宿門に到着したのはすでに午後2時です。券売機は複数あるけどみんな行列が!すごいなあ〜。
何はともあれ、お目当ての菊花展を開催してる日本庭園へ向かう。
春には上の画像の茶色の木は全て桜の花が咲く。
途中で、東北の作物や魚を使った燻製を売ってました。土曜だから特別なイベントをやってたのかも?
もう少し秋が深くなると、イチョウの黄色に埋もれてしまい気づかず素通りしがちなツワブキの群落が黄色く満開です。
日本庭園到着。
最初は菊の露地花壇。撮影時刻は14時15分。本当は上の画像の左手に、ドコモビルがそびえてまして、毎回ドコモビルと菊花壇を絡めて撮影してるのですが、完全逆光になっていまい、せっかくの菊の花色が全く映らないので、綺麗に見える角度で写してみた。
懸崖作り。全部見頃です。何回かこの菊花展を見にきてるけど全部咲いてるのを見たのはこれが初めてかも?
もうすぐ新宿御苑のカエデが真っ赤に色付きます。楽しみです。
次の菊花壇に到着。ここも見頃です。画像右から伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊です。
伊勢菊
丁子菊いわゆるアネモネ咲き。外国人に一番人気の菊らしい。海外では菊は葬式に使う花らしいけども。日本ではそれに限定しません。
嵯峨菊 真正面から見るとしょぼいけれど、これは真上から見るために作られた菊なのです。
ハイ。想像してください。
今、あなたは狩衣(男性の場合)もしくは十二単衣(女性の場合)を着用し、寝殿造りの回廊を歩いています。ふと?庭に目を下ろす。庭では優美な菊が風に揺られていた。そんなシチュエーションで美しく見えるように作ってあるのね。
ガイドツアーの人と行きあいました。ひょいと耳に入った話に驚愕!
「菊花展期間中に水やりはしません。ってか、できません」
マジかっ!
菊花展は2週間にわたり開催される。期間中美しさを保つために?「水やり出来ない」というところがポイントか〜。
義姉に進めた大作り花壇に到着です。みんな笑顔です。
518輪。
518輪。すごいでしょ?上の画像の立て札の左に鉢から伸びる菊の茎は1本のみ!1本の菊から500輪咲かす技術もすごいけども。近くで眺めて、整然と並ぶ一輪一輪の菊花はどのような作業で並べられたのか?またまた技に驚愕。更には500輪超えの菊が全輪同じタイミングで咲かす技術ときたら超絶ですっ!これが神業というやつか〜。
菊花展後編に続く。
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