あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

道端の花6月

2021年07月13日 05時22分34秒 | 野草・木の花と実の観察
文章のリズムと流れで記事に入れられなかった画像をまとめて紹介。今日は6月上旬撮影分です。
トップ画像はアメリカオニアザミです。2021/6/5撮影。
初見のものを投稿済みですが、花数は少なかった。
2021/5/17町田駅裏の道端で撮影。
アザミはキツネアザミのように花が全開しない種類もあるので。
2021/5/3木漏れ日の森で撮影。
手前の大きく花が開いてるのを撮影。
これは以前花の状態を投稿済み。タマサンゴです。時間を経て実になりました。実が赤くなっていく様を鑑賞する植物だとか?え〜と?花の画像はいつ写したっけ?
2021/5/8撮影。
タマサンゴ(玉珊瑚):ナス科ナス属の非耐寒性常緑低木。別名リュウノタマ・フユサンゴ。
ブラジル原産の常緑低木。
花期:5−9月ごろ。
花よりも果実を鑑賞するために栽培される。結実は8−12月ごろ。球形の果実が赤く熟していくところを鑑賞する。

この黄色いやつも咲いても全開にならない。蕾かな?と思ったけどこれで開花してる状態のよう。花は全開にならないのに、綿毛状態になると全開するところが面白い。確か信号待ちしてる時に道端で撮影したんだった。
何だろか?ノボロギクっぽい。
ノボロギク(野襤褸菊):キク科の越年草または一年草。
和名は「野の生えるボロギク」の意で、ボロギクとはサワギクのこと。
花期:通常は5−8月。温暖な地域では一年中咲く。
日本には明治初期にヨーロッパから入った。現在は全国に分布。

紫陽花の季節によく見るやつ。
ビヨウヤナギ(美容柳・未央柳):オトギリソウ科の半落葉低木。
ビョウヤナギとも通称するが、園芸的な呼び名であり植物名としては誤り。
中国原産。約300年前に渡来。
花期:5−7月。
枝先がやや垂れ下がり葉がヤナギに似ているので、ビヨウヤナギと呼ばれるが、ヤナギの仲間ではない。中国では金糸桃と呼ばれている。

2021/6/14午後5時半座間イオンモール前の交差点にて撮影。
まさかこんなに大きな花だとは!
タケニグサ(竹似草):ケシ科の多年草。日当たりの良い草原、空き地などに見られる。
草丈:100−200センチ。折ると空洞。橙色の汁が出る。アルカロイドの毒ある。手につくとかぶれる。葉は手のひら代以上。裏は白。
ちなみに和名の竹似草は諸説あり。茎を折ると中が空洞なところが竹に似ているから説。秋の落葉後、果実だけが残る姿が竹の姿に似てる説。竹と一緒に煮ると竹が柔らかくなり加工しやすくなる説など。
花期:夏。花弁がなく、白色の萼は2枚。葯は5ミリくらいで褐色。
まさかの!日本および東アジアの在来種!
初めてこの植物を見た時は、大きな葉と背丈に目を取られましたが、花茎のデカさもピカイチです。面白い植物だなあ。種になった姿も見たかったね。四国の田舎にもタケニグサあるかなあ?一応分布上はあることになってます。
ちなみにタケニグサの画像は、二つ折りのガラパゴス携帯で撮影しました。が、電話機能は既にスマフォに移した後で、撮影時に「電話でなくともカメラとして使えるかどうか?の検証」です。
結果、撮影画像呼び出しに時間はかかりますが、撮影画像を携帯の画面に呼び出し可能です。まだスマフォ撮影に慣れてないので、予備としてしばらくウエストポーチにスマフォと共に入れておくつもりです。
コメント
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