仏教三大聖樹は、釈迦が生まれた所、悟りを開いた所、亡くなった所にあった木で、それぞれムユウジュ(無憂樹)、インドボダイジュ(印度菩提樹)、サラソウジュ(娑羅双樹)である。
相模原公園の温室でムユウジュの花が咲いている。花弁は退化し、4 枚の萼から雄しべと雌しべが突き出ている。釈迦の誕生の地にあったことから、結婚、誕生などの「幸福の木」とされる。 無憂樹/マメ科/サラカ属。
インドからインドシナ半島周辺を原産地とする常緑小高木。別名アソカノキ(阿輸迦の木)、アショーカジュ(阿輸迦樹)。
仏教三大聖樹のひとつとされ、葉は羽状複葉で、小葉は長楕円、花色は黄色から赤橙色に変わり、房状の集合花で円錐花序である。花弁は退化し、萼が花のように見える。
花期:2~4月。
(神奈川県立相模原公園)
【山野草の索引(樹木)へ】
相模原公園の温室でムユウジュの花が咲いている。花弁は退化し、4 枚の萼から雄しべと雌しべが突き出ている。釈迦の誕生の地にあったことから、結婚、誕生などの「幸福の木」とされる。 無憂樹/マメ科/サラカ属。
インドからインドシナ半島周辺を原産地とする常緑小高木。別名アソカノキ(阿輸迦の木)、アショーカジュ(阿輸迦樹)。
仏教三大聖樹のひとつとされ、葉は羽状複葉で、小葉は長楕円、花色は黄色から赤橙色に変わり、房状の集合花で円錐花序である。花弁は退化し、萼が花のように見える。
花期:2~4月。
(神奈川県立相模原公園)
【山野草の索引(樹木)へ】