三多摩にある某大学の植物園で、名前の表示がないアズマイチゲ(東一華)に似た花を見つけた。イチゲ(一華)の知識は十分ではないが、西日本にしか自生してないユキワリイチゲ(雪割一華)だということにしよう。
ユキワリイチゲの特徴である、根生葉はミツバ(三葉)に似ていて、冬も葉が残る、ヤク(葯)が黄色などが決め手である。とは言っても、初めての花を断定するのは勇気がいる。 雪割一華/キンポウゲ科/イチリンソウ属。
西日本の山地に生える多年草。
根生葉は3小葉で、小葉は三角状卵形で鋸歯が入る。表面は濃緑色で白斑が入り、冬を越すので汚れたように見える。菊に似た花を付け、ヤク(葯)は黄色。
花期:3~4月。
(某大学植物園)
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ユキワリイチゲの特徴である、根生葉はミツバ(三葉)に似ていて、冬も葉が残る、ヤク(葯)が黄色などが決め手である。とは言っても、初めての花を断定するのは勇気がいる。 雪割一華/キンポウゲ科/イチリンソウ属。
西日本の山地に生える多年草。
根生葉は3小葉で、小葉は三角状卵形で鋸歯が入る。表面は濃緑色で白斑が入り、冬を越すので汚れたように見える。菊に似た花を付け、ヤク(葯)は黄色。
花期:3~4月。
(某大学植物園)
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