国分寺に用があり、東京都薬用植物園から玉川上水経由でJR国分寺駅まで歩いた。途中の小平市内で一面が紫の空地を見つけ、近寄るとホトケノザ(仏の座)の群生地であった。
これだけホトケノザが群生するのは、寺院の跡だと勝手な想像をしながら横を通り過ぎた。仏の座をこれだけ用意すれば、かなりの仏に座ってもらえそうだが、ちゃっかり座っているのは、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)の踊り子のようで、時代がかわると外国種の姫が台頭し、仏の座も昔のように安閑ではない。
goo blog お知らせ
最新コメント
- おみゃ/オオバノトンボソウ
- おみや/ムサシアブミ
- おみや/コチャルメルソウ
- おみや/初秋の高尾山④
- 寅太/野鳥と遊ぶ’22③「カワセミ」
- 寅太/野鳥と遊ぶ’22③「カワセミ」
- 信徳/野鳥と遊ぶ’22③「カワセミ」
- おみや/野鳥と遊ぶ’22③「カワセミ」
- おみや/野鳥と遊ぶ’22③「カワセミ」
- 寅太/春の訪れ’22-Ⅰ⑤「ロウバイとソシンロウバイ」
ブックマーク
- “慈眼寺のホームページ”管理人のひとりごと
- 寅太のホームページです。
- 中越地震復興「蒼柴の杜」
- 寅太のブログです。
朝の8時半ということは、工場の始業の時間ですね。
いや、ホワイトカラーだったので、9時か、フレックスでしたか。
うわさで聞いたことがありますが、昔々、信徳さんの活動範囲が、小平市の近くにあったようなことを聞いた覚えがあります。
とすると、この仏様がたくさんある土地は、信徳さんの持ち物でしょうか。
でもホトケノザが即座に2年草とは、もう牧野博士に近づいています。
見えてきた牧野博士の後
甲府も寺院が多い所で、ホトケノザは住みやすいのでしょうね。
恵林寺や甲斐善光寺などは、何回行ってもあきません。
甲府盆地は桃の花(それは桜)が咲く季節が近づきました。
高貴な紫の絨毯
仏は釈迦だけなのかそれともうんざりするほどあるのか分かりませんが、京都三十三間堂に納められている仏の像は33.333体あるとか。
この群生したホトケノザを見ますと十分に座れますね。
両手を越える数は無理