鉢の中に山野草を使って、自然の風景を造ることを楽しんでいるが、そんな仲間の春の作品展が開かれた。今年は通常の作品の他に、直径1~3寸(1寸は3.03cm)ほどのミニ作品を、展示場の入口に数十個をまとめて出すことになった。
初日に作品展を見学に来てくれた、いつも高尾を一緒に歩いている友人達が、ミニ作品にコケリンドウ(苔竜胆)が良いとのことで、2日目から追加展示することになった。
春に咲くリンドウの仲間に、他にもフデリンドウ(筆竜胆)とハルリンドウ(春竜胆)があるが、コケリンドウは花が小さいことと、漏斗状の花の付け根にあるガクが反り返ることが特徴である。
(右は陽光を受ける自生地のコケリンドウ、やはり自然の姿は美しい)
日当りの良い山地や野原に生える越年草(二年草)。
葉は狭卵形で先がとがり、葉茎はなく基部で茎をだいている。枝先に小さな淡青紫色の花を付ける。太陽の光で花が開閉する。
名前の由来:コケ(苔)のように小さいことからこの名が付いた。
花期4~6月。
【山野草の索引へ】
花色を出すのが大変でした。
今日から、「草芸展」で出会いました珍しい山野草を載せます。
ご訪問、お待ちしております。
でも、自然の中では花が開いていないと探せないかも?ですね。
直射日光は青の色が少し薄れてしまいます。
日影の鉢植えが青が強いと思います。
展示会の花が何点でてくるか楽しみです。
まぎれもない来場者の最高機
芸術写真?に隣にメジャーを置いたものなどみたことがありません。
解説に3寸と親切に書いてあります。
十円玉でヒメニラは撮りましたが
花が開いてないと、全くわかりません。
撮影しながらも、足元ではふんずけていました。
茎の太さは大きなアリンコの頭
私も画面は大きなものを使っています。
上の画像の拡大しないものが、ちょうど9cmです。
そのように画像を載せています(嘘だ~い、偶然の一致でしょう)。
富士砂の3mm程度の粒が大きく見えます。
カメラのように拡大と、縮小もできる画面をパソコン会社に提案します。
山野草専用パソコン