この花は何回撮っても満足できる画像がなく、いつも苦々しく思う草である。よく似たニガクサ(苦草)との相違点は、萼に細かい腺毛が密生すればツルニガクサ(蔓苦草)で、萼の腺毛がなくまばらに短毛があればニガクサとのことである。
にわか山野草愛好家にはどうもわからないようで、名前の通りの苦草である。 蔓苦草/シソ科/ニガクサ属。
山野の湿った草地に生える多年草。
葉は長楕円形で対生し、縁に不ぞろいの鋸歯がある。茎頂や茎上部の葉腋から伸びる花序に、淡紅色の花を多数付ける。花冠は唇形で上唇は2裂、下唇は3裂し長く突き出る。
名前の由来:ニガクサに似て、地中に走出枝があることでこの名が付いた。
花期:8~9月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
にわか山野草愛好家にはどうもわからないようで、名前の通りの苦草である。 蔓苦草/シソ科/ニガクサ属。
山野の湿った草地に生える多年草。
葉は長楕円形で対生し、縁に不ぞろいの鋸歯がある。茎頂や茎上部の葉腋から伸びる花序に、淡紅色の花を多数付ける。花冠は唇形で上唇は2裂、下唇は3裂し長く突き出る。
名前の由来:ニガクサに似て、地中に走出枝があることでこの名が付いた。
花期:8~9月。
(高尾山)
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久しぶりに朝から晴れています。
カメラ名手といわれると、木に登りたくなります。
名手ではなく、迷手か銘酒と書こうとしたんでしょう。
草にはニガクサ、木にはニガキ、虫にはニガムシ、いろいろですね。
きょうは鯨波の恋人岬ですか、それとも上州路のSLでしょうか。
以外に世界陸上でボルトを追いかけていたりしてね。