画像を整理していたら、シオデの黒い実が見つかった。
サネカズラ（実蔓）が赤い実の集合体なら、こちらは黒い実の集合体である。
今年は花を画像に残すことを忘れないようにしたい。
山地に生える雌雄異株の蔓性の多年草。雌雄異株。
葉は卵状楕円形で互生し、葉脈から出た蔓で他のものにからみつく。夏にに葉の脇から長い花茎を出し、淡黄緑色の花を球状に付ける。
果実は黒色の液果で、多数集まって球状となる。若葉は美味で食用となり、鎮痛薬などに利用する。
名前の由来：アイヌ語に由来し、漢名は牛尾菜と書く。
花期：７～８月。
（高尾山）
【山野草の索引（２）へ】
サネカズラ（実蔓）が赤い実の集合体なら、こちらは黒い実の集合体である。
今年は花を画像に残すことを忘れないようにしたい。
（夏に咲くシオデの雄花と雌花）
山地に生える雌雄異株の蔓性の多年草。雌雄異株。
葉は卵状楕円形で互生し、葉脈から出た蔓で他のものにからみつく。夏にに葉の脇から長い花茎を出し、淡黄緑色の花を球状に付ける。
果実は黒色の液果で、多数集まって球状となる。若葉は美味で食用となり、鎮痛薬などに利用する。
名前の由来：アイヌ語に由来し、漢名は牛尾菜と書く。
花期：７～８月。
（高尾山）
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所で、今日香貫山でサネカズラの赤い実を見つけました。少し時期的に遅いためか少し萎びていたし、かなりの数の実が落ちてしまっていました。
あまり美味そうではありませんね。
サネカズラは庭の垣根に植えてある家もかなりあるようなので、今年は花の写真を撮りたいと思っています。
本では若芽は美味のようですが、実についてはあまり書いてありません。
毒とも書いてないので、不味いということでしょうか。