高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ハマニガナ

2014-05-25 06:07:08 | 山野草
一見してニガナ(苦菜)であるが、今まで別種のハマニガナ(浜苦菜)とは気が付かなかった。


(花は舌状花で左の葉に特徴がある)

 

浜苦菜/キク科/ニガナ属。
海岸の砂浜に生える多年草。別名ハマイチョウ(浜銀杏)。
葉腋から花茎を伸ばし、直径2~3cmの黄色の頭花をつける。頭花は15~20枚の舌状花からなる。
名前の由来:浜に咲くニガナからこの名が付いた。
花期:4~10月。
(柏崎市中央海岸)
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2 コメント

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氏より育ち (信徳)
2014-05-26 04:30:25
葉は見るからに海岸のものと分かります。花はキクにもにていて綺麗ですね。ニガナとは思えない美しさをもっています。
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砂地に生える植物 (寅太)
2014-05-26 06:11:08
信徳さん、おはようございます。
植物は面白いですよね。
何も海岸の砂地に生えなくとも、もっと環境の良い所があると思うのですが。
返信する

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