勝海舟の祖先のふるさとで見た山野草などを紹介しよう。その後、「伝説の宝庫かしわざき」シリーズに戻ることにする。
花火の本番の先に揚がる、少し小さな花火を「先駆け」というが、勝海舟のふるさと柏崎・杉平の先駆けは先ずアケビの実である。
なぜ、微禄の勝海舟が篤姫や将軍に、何故お目見えできるのか、祖先の係わりからこのあたりの謎もわかってくる。
勝海舟の祖先になる米山検校のふるさとを先頭にたって守ろうとしている、地区の区長さんは惜しげもなく、アケビ(木通、通草)の美味しそうな実を採ってくれた。
なお、越後に生えているアケビは、ほとんどがミツバアケビ(三つ葉木通)である。
(一部の画像はすでに公表済)
花火の本番の先に揚がる、少し小さな花火を「先駆け」というが、勝海舟のふるさと柏崎・杉平の先駆けは先ずアケビの実である。
なぜ、微禄の勝海舟が篤姫や将軍に、何故お目見えできるのか、祖先の係わりからこのあたりの謎もわかってくる。
勝海舟の祖先になる米山検校のふるさとを先頭にたって守ろうとしている、地区の区長さんは惜しげもなく、アケビ(木通、通草)の美味しそうな実を採ってくれた。
なお、越後に生えているアケビは、ほとんどがミツバアケビ(三つ葉木通)である。
(一部の画像はすでに公表済)
(アケビは柏崎市杉平)
【山野草の索引(樹木)へ】
勝はアケビなんて知らなかったかも。何せ末は貴族になったんですから。
貧しかったのは長鳥の田舎の人で、アケビの実だけでなく、ツルまで食べて飢餓を乗り越えたと思います。
(寅太もアケビのツルを食べました。新芽ですけどね。これは上手い)
とても貴族とアケビでは身分が違いすぎて、故郷では関係ないとしたんでしょう。
寅太のブログは山野草が主体なので、単にアケビだでただけです。
明日はまた違うものがでます。
ちょっと、もったいぶっている。
でもきょうも外出(山野草の月1回の勉強会)で、長くなると時間がないのが実情です。
故郷宮城県の山にはそんなにアケビはなかったように思います。
子ども達にとっては、貴重な甘みだったかも知れません。
だから、アケビのある場所は秘密にしていました。
hanatetsuさんの田舎ではアケビもマツタケ並みです。
でも腹のすいた寅太なら、生きるためなら秘密の場所でも見つけます。
うちの田舎ではまだあります。町田の山でも以前はいっぱいありましたが、今は少なくなりました。