きのうは八王子城の近くを歩いた。カラハナソウ(唐花草)を一旦あきらめて、クマシデ(熊四手)の果実をブログに載せた後で出かけたのであるが、なんとカラハナソウに出会った。でもきょうは秋分の日で、すでにこの日に相応しいシュウブンソウ(秋分草)と決めてあるので、カラハナソウは数日後回しである。
さて、秋分の日に因む植物は、ヒガンバナ(彼岸花)とこのシュウブンソウがある。でもシュウブンソウは秋分の日を代表する花にしては、あまりにも地味である。
ヤブタバコ(藪煙草)、ガンクビソウ(雁首草)と、同じ場所に生えていて形も極めて似ているので、初心者だと見分けが厄介である。
今回歩いた地点では、3つの植物が重なり合うように生えていた。 秋分草/キク科/シュウブンソウ属。
山地の林内に生える多年草。枝は長さ1m近くにもなり、斜上または水平に広がる。葉はし披針形で縁にまばらに鋸歯があり互生する。枝先や葉腋に花を付けるが淡黄緑色で目立たない。
名前の由来:秋分の頃に咲くことからこの名が付いた。
花期8~10月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
さて、秋分の日に因む植物は、ヒガンバナ(彼岸花)とこのシュウブンソウがある。でもシュウブンソウは秋分の日を代表する花にしては、あまりにも地味である。
ヤブタバコ(藪煙草)、ガンクビソウ(雁首草)と、同じ場所に生えていて形も極めて似ているので、初心者だと見分けが厄介である。
今回歩いた地点では、3つの植物が重なり合うように生えていた。 秋分草/キク科/シュウブンソウ属。
山地の林内に生える多年草。枝は長さ1m近くにもなり、斜上または水平に広がる。葉はし披針形で縁にまばらに鋸歯があり互生する。枝先や葉腋に花を付けるが淡黄緑色で目立たない。
名前の由来:秋分の頃に咲くことからこの名が付いた。
花期8~10月。
(高尾山)
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そのとおりの控え目な花で、ヤブタバコの生えている所なら、シュウブンソウも生えていると思われます。
ヤブタバコにも似ているし、山野草に興味がなければ、見向きもされない植物だと思います。
チラと見ても記憶に残らない花
団子三兄弟は聞いたことがありますが、タバコ三兄弟は初めて聞きました。
高尾にはこの親分のオオガンクビソウが生えています。
親はオオガンクビソウかな
秋分の日は秋分草です。
主役が下と言われても、シュウブンソウとヤブタバコは水平方向に伸びているし、ガンクビソウは垂直に立ち上がっています。
これは困った注文です。
この花は良く見れば、茎の先端から咲いています。ちょっと変わり者って感じです。
シュウブンソウは変わりもの
当方の画像はイマイチでしたので、お休みとさせていただきました。
ところで画像ですが、主役が下の段とは…?