キササゲ

樹木にササゲ（大角豆）に似た果実が付いているのはよく見ていたが、花はあまり会ってなかった。偶然ではあるが、今年は花の一番綺麗な時期に歩くことができた。

（花は黄白色で内側に濃紫色の斑紋が付く）

　
（大きな葉とササゲに似た果実が目立つ）

木大角豆／ノウゼンカズラ科／キササゲ属。
中国中南部の原産で日本には古くから渡来した落葉高木。別名アズサ（梓）。
葉は広卵形または円形で対生する。枝先にの円錐花序をだし、黄白色の花を多数付ける。
名前の由来：果実は細長いさく果でササゲ（大角豆）に似るのでキササゲ（木大角豆）の名が付いた。
花期：６～７月。
（高尾山）
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