(つづき)
高尾シリーズの最終回はその他の花を集めました。
まずは似た植物の登場ですが、アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)、ミゾソバ(溝蕎麦)、そしてミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)です。これにママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)が加われば、日影沢林道から裏高尾のタデ科の仲間が揃ったのですが、裏高尾では雨が降り始めました。
京王線高尾山口駅~6号路~3号路~1号路~もみじ台~一丁平~小仏城山~日影沢林道~裏高尾~JR高尾駅
(ミゾソバ:日影沢林道) (ミヤマタニソバ:日影沢林道)
<アキノタムラソウ(秋の田村草)が終わりますと、同じ色のヤマハッカ(山薄荷)が咲き始めます。
最後は薬王院のフヨウ(芙蓉)で、このシリーズを閉めてもらいました。蛇足ながら、芙蓉は美人の例えで、 芙蓉峰は富士山のことです。
(ゲンノショウコ:日影沢林道) (ミヤマタニワタシ:一丁平)
(最後の閉めはフヨウ:薬王院)