高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ぶらりと高尾山(7)(最終回)

2010-10-04 00:09:51 | ぶらりと高尾山

(つづき)
高尾シリーズの最終回はその他の花を集めました。
まずは似た植物の登場ですが、アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)、ミゾソバ(溝蕎麦)、そしてミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)です。これにママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)が加われば、日影沢林道から裏高尾のタデ科の仲間が揃ったのですが、裏高尾では雨が降り始めました。

京王線高尾山口駅~6号路~3号路~1号路~もみじ台~一丁平~小仏城山~日影沢林道~裏高尾~JR高尾駅


(葉の付け根に特徴のあるアキノウナギツカミ:日影沢林道)

 
ミゾソバ:日影沢林道)  (ミヤマタニソバ:日影沢林道)

 
シラネセンキュウ:日影沢林道) (ヤマゼリ:日影沢林道)

 
カシワバハグマ:一丁平)  (シュウブンソウ:一丁平)

 
(シロヤマギク:一丁平)  (メナモミ:日影沢林道)

<アキノタムラソウ(秋の田村草)が終わりますと、同じ色のヤマハッカ(山薄荷)が咲き始めます。
最後は薬王院のフヨウ(芙蓉)で、このシリーズを閉めてもらいました。蛇足ながら、芙蓉は美人の例えで、 芙蓉峰は富士山のことです。

 
ヤマハッカ:一丁平)      (モミジガサ:一丁平)

 
ゲンノショウコ:日影沢林道) (ミヤマタニワタシ:一丁平)

 
ツリフネソウ:日影沢林道)  (キツリフネ:日影沢林道)


(最後の閉めはフヨウ:薬王院)

(画像は高尾山とその周辺)      (おわり)
コメント (8)
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